GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

4部2話観た

オープニング…

うん、4部ですね。それはよくわかるし雰囲気は合ってると思います。でもなんか記憶に残らない。1~3部の時の「えええ~っなにこの歌」でドキドキで赤面して左右を見て、でもこっそり何度も観ているうちに「ダサいのも含めてかっこいいじゃん、ジョジョだわこの歌」と思えるようになって、もうすっかり好きになる、というパターンだったのですが、今回は違いました。当たり障りない、とまで言うのは違うと思うんですが、なんか物足りないというか。

エンディングかっこいいね!あの曲前から好きだったので嬉しかった。でも映像はOPもEDも「杜王町を舞台としてスタンド使いが集まってくる」なのですね。それ以外どうしようもないのかも知れないけど、片方ちょっと変えてくれてもよかったのにとも思う。何巻の表紙だか忘れましたが仗助君がセーター着てるようなやつ、あれみたいな、私服チックな連中のオフな容姿とかさ。いいと思うのだが。仗助君て、独特の色気があるね。情緒的というか、うるおいのある温かみのある色気。なんだそれ。

仗助の必殺技、「人質もろとも一回ヌッ殺して人質だけ助けるパンチ」がありますが、あれ何度観ても仰天する。あれは相当の度胸と自信と実力がないと出来ないと思いますし、そういう正統派の条件だけでなくて、ちょっと、やばい方向へ半歩上がってる人でないと出来ないだろう。一回、殺すんだよ?それはちょっと違うか。うーん、

仗助は小さい頃スタンドに目覚め、成長しながらクレイジーDを使って来たわけで、我々の思う「相手の身体を拳でブチ抜く」感覚と、ちょっと違うのかも知れない。とは思いました。「下手をすると、人質まで殺してしまう」あたりの怯えとか、迷いや惑いは、彼にはもう無いのかな。乗り越えるとか度胸があるとかではもはやなく。「こうすりゃいいんッスよ」が、サッカーボールの蹴り方と同じくらいに身の内に会得されているのかも知れない。その辺は承太郎やこの街のスタンド使いたちとは違うんだね。おじいちゃんの怪我を治してあげたり、お母さんの大事なものを治してあげたり、生活の中でぴったり添った形でスタンドを使って来たわけだからね。

おじいちゃんが亡くなった時の彼の焦りと否定と、それを見守る承太郎の深い深い思い遣りが、ずっしり胸に来ました。ましてや仗助は自分がうっかりしたことで(いやしかし、あの状況下で何故ビンを持たずに窓の方へ行ったんだよ仗助と思わざるを得ない。話の展開上仗助がビンから離れるしかないんだろうけど、もうちょっと自然な方法はなかったのか)大事な祖父を死なせることになったんだもの。あの時、殊更優しい態度でなく、でも心底から悼み、仗助を慰める承太郎は、「かつて大事な人に死なれた経験がある男」なんですよね。それは原作読んだ時から感じた。あの時のセリフいいよね。「お前の能力はこの世のどんなことよりも優しい」って、しみじみ切ない。承太郎さんが言うからいいんだよねあのセリフ。

ところでアンジェロ岩が顔丸出しになっていましたけど、なんででしょうか。あと、3部のアニメの時にはたばこすら規制されて承太郎さんヒゲもじゃになってましたけど、今回結構血は飛ぶわ体は貫通するわ少年は犯されるわでハッスルハッスルですが、いいんでしょうか。

来週は億泰出るのかな?やったー!仗助と億泰の友情もとても好きだ。あの2人は、この先もずーっと親友で居続けるんだろうなと素直に思う。

早くネズミ狩りに行ってちょうだい!楽しみだ!

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以下、お返事です。

> お返事ありがとうございます! の方

返信不要です、と言われても、ああ言われても。

しない訳にはいきません~本当にありがとうございます。私のへっぽこ虹小説を読んで下さるだけでも嬉しいのに感想いただけて感動していただけてもう、話打ってアップして良かったと心の底から思います。嬉しいです~もう朝からウキウキでウロウロしてます。

あっ他の話も楽しんでいただけてますか、えへへへへ。もうドドドドで打鍵しますので宜しかったらまた読みにいらして下さいね。