GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

テレンスとか北の湖とか

ジョセフと承太郎は肉親だが、花京院は血のつながりがない。もし2人を倒したあと、魂を賭けるのはいやだとスタンド攻撃に入られると厄介。

と言ってましたが

最初にあのセリフを読んだ時、何を言っているのかわからなかったことを覚えています。

血のつながりがないってのは、もうそれだけで半ば裏切るようなものなんだ。そのこともですが、逆に、血のつながりがあるだけで、ジョセフと承太郎はどちらかがやられてももう片方は逃げ出さず自分の魂を賭けて戦うだろうとテレンスが思っているところが可愛いですね。祖父だろうと孫だろうと見捨てて逃げ出すとは思ってないんだもんね。

おまえそんなに兄貴が大事か(違)

一度でいいから兄弟が組んで相手を嵌めてるところが見たかったなあ。

昨夜の怒り新党北の湖の特集をしていましたね

北の湖は「横綱は、勝って当然、負けても三敗まで」が常識であった頃の代表格でしたね。

横綱」と言われると一番最初に出てくる人です。さすがに大鵬は知らないし、輪島もちょっと違う。千代の富士は充分すぎるほど強い人だったけど、ハンサムだし細マッチョだし、「相撲人形になりそうな、いかにも横綱らしい横綱の姿」からはちょっと外れていたと思う。

人格者で優しくて真面目な苦労人の努力家だからこそ、勝って当然憎まれてなんぼの悪役を背負い切れたのでしょうが、艱難とは彼の歩んだ道を言うのだと思います。並の人間では背負えない人生だ。

亡くなった時まだ62歳だったのね。ジョセフより7つも下なんだ。どれだけ大変だったのだろう。痛々しい…

あの当時、中には居なかったのかなあ、北の湖大好きな人。貴ノ花より北の湖千代の富士より北の湖北の湖が勝って快哉を叫んでくれる人。承太郎、北の湖ではだめなの?ってか、ジョジョ3部って千代の富士が活躍してた頃の漫画なんだよなあ。アレジのカーナンバーつけちゃうしな。アレジ云々は当然のごとくカットされてましたが、もし承太郎がセリフの中で「千代の富士みてえに前ミツ取ってそのままがぶり寄りだぜ」だの「寺尾のつっぱりはこんなもんじゃねえぜ」だのと喋っていたら、カットされたんでしょうかね。もっとストーリーに食い込んだ相撲話をしていたらどうなっていたのか。

そして4部で「うっちゃんなんちゃんのような」のセリフはそのまま使うのかどうか気になるところです。かといって別のお笑い芸人にするのは問題があるし。「俺を誰だと思っている。承太郎さんだぞ」似合うな。「安心して下さい。吐いてますよ」体当たりだな花京院

やっぱ、その時に流行ってるものを使うのはリスキーですね。タモリですら永遠ではなかった。「ベートーベンのごとく」「徳川家康のごとく」までいっとかないと駄目だね。

打鍵随分進みました。楽しくてしょうがない。

短い話をいくつか詰め込んでアップしようと思ったんですが、1個目終わったらあげてしまおうかと思い始めました。どうしよう。