GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

ウダウダと日記を書いているうちにステキコメントをいただいてしまいました。ありがとうございます。

実は目下ジョジョ打ってます。さりげなく進んでおります。ハイ

本当かよ?信じていいのか?信じていいんです!本当です!ハイ

以下、お返事です

> Hさま

いらっしゃいませ、そしてステキリンクをありがとうございます。しばらく笑いました。なんかその…いや…本当にいろんなものが作られるもんですね。ジョジョっ子の購買力と裾野の広さを評価し、これだけの値段を付けて販売してももとはとれると踏んで発売するんでしょうけれども、それにしてもちょっと冗談が過ぎるといいますか、いいおとなが何やってんだといいますか、いや嬉しいんですよ、面白いなあとは思うんですけど、真面目にサングラス作ってる鯖江の職人さんの写真を見ていると『こんなことでいいんだろうか』という漠然とした疑問も浮かんでいます。しかしこのサングラス、顔の不自由な人はかけられませんね…テンメイ君と同程度にハンサムでないと。しかし原作の彼はどこで手に入れたんだろう、このウルトラアイみたいなサングラス。

そしてっ。おおお、くーが本お読みになられたですか!ひゃービックリしました、感想ありがとうございます!ゴダイはえてして皆から「損得なく他人のために努める、ちょっと他に居ない男」みたいに言われてるでしょうが、彼にとってはイチジョー氏の裏表のなさ、捨て身の献身、そしてそれが「誰に見せたいわけでない、誰から評価されたいわけでない」という奇跡のような心底、まさに「他に居ないよ、こんな人」だと思うのです。自分が陥れた相手の泣き顔を見て快哉を叫ぶ人間の醜さというものにゴダイが立ちすくむことがあったら、きっとイチジョー氏の「おのれを顧みず、他者のために傷つく」清廉な魂というものに、救いを見出すんじゃないかなと思います。こんな人だって居るのだと。

そう、そしてそれは実は自分自身の姿でもあるんですよね。自分では気づかないんですけどね。

きっとこの話の後ゴダイは、不良娘を補導して「ご両親が心配しているぞ!」必死で説得しているイチジョー氏の姿なんか見かけて、ちょっと笑って、その後声を掛けて「夜回り刑事さんですか」「なんだ、君か」なんつって一緒に自販機でコーヒーを飲むんでしょう。

お声誠にありがとうございました、とてもとても嬉しいです!またくーが書きますね。読みにいらしてください。