を出さないといけないんでした。そうでした。
今月頭には覚えていたのです。ちゃんと筆ぐるめでプリント面は作っておいたのですよ。
先輩からはがきを頂いて慌てて郵便局へ走って、胡蝶蘭の方を買って来ました。これから数日中に印刷して表書き書いて人によっては一言添えて出します。頑張ります。急ぎます。はい。
先輩と言えば。
やふーのもばげーにある「スクエニレジェンドワールド」というゲームをやっているのですが、それに時々マンドラ先輩というキャラが出てきます。
あなたはマンドラゴラを知っていますか。多分知っていますね。引き抜くと絶叫してそれを聞くと死ぬという恐怖の大根です。いや大根ではありませんが。あれのキャラクターです。とにかく絵がものすごい。キャラクターデザインの勝利。
まあでも、時々やってる鉢植え市みたいなので、マンドラゴラ売ってたらきっと皆買ってしまうことだろう。
日当たりのいい場所に置いて水をやって、「ここでいいですか」「もっと日陰がいいやな」「じゃあこの辺で」「そうだな。あと甘いものをくれ」「食べるんですか」「食うわな」「ピーナツチョコとかでいいですか」「いい。あとちょっとしょっぱいものも」「ぼんち揚げで」「上等だ」とか言って「テレビみせてくれ」言われてテレビの見える場所まで持ってきて、「お菓子のくずが落ちるから下に新聞敷いてくれや」言われてマンドラゴラの鉢植えの下に新聞敷いて、「だんだん寒くなってきたから今日から中に入れますよ」「そうしてくれや」「あっ雪だ」「冷えると思ったらやっぱりな」とか会話して、「おめえ、おれを引き抜いたらやっぱり絶叫してそれ聞けば死ぬのかなとか考えてんだろ」「そりゃ考えますよ」「そうなるからやめとけよ」「やりませんよそんな危ないこと」「そう言いながらなんで俺のこの辺をじっと見てやがる」「別に」だの言って、仕事でつらいことがあったり失恋したりして落ち込んでる人間を「まあ、人生てのはそういうもんだぜ」なんて慰めてくれるマンドラゴラ。あるいは「なにグダグダ言ってやがんでえ」なんて叱咤してくれるマンドラゴラ。
最後は飼い主の危機を救うため自ら鉢植えを出て絶叫し敵を倒してくれるのであろう。感動だ。
次はとりあえず北ゴロをやります。
何度も何度も書いては駄目になっている話があるんですが、次こそはこれを形にしたい。と毎回思っては駄目になっている。何かが決定的に駄目なんですかねえ。諦めて打った分も消してしまうとさっぱりするのかしら。
リーマン先生もやりたいが本編ぽい先生もやりたいし着物を着た嘘八百時代劇先生もやりたい。どうしようかな。
どうしようか吾郎さん。「どれでも、先生は素敵です」あなたに訊いても無駄だったわね…