GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

打鍵進みました。もうすぐ終わり。多分続けて読み返すと変なところがあると思う。

拍手して下さった方、ありがとうございます!

以下お返事です。

> Sさま

こんにちは!そう、そう、怪獣ラジオおだぎりさん2回目!聴きました。

ゴダイの技がジャグリングやストンプになった事情、なんで覚えてないのよ~笑います。本当にザックリしてますね…「チョーノさん、生きてますか」って一歩間違えると殴られるようなセリフですよね。

あっ、おだぎりさんが「ユースケの笑顔をやるのに苦労してる」のはなんかわかった気がしました。時々やけにぎこちなかったり、嵌まってなかったり、わざとらしかったりしていて、この人が探したり悩んだり苦しんだりしながらゴダイの笑顔ってものを模索してるんだなあていうのがね、あの頃観ていてわかったんですよ。

このプロデューさんがいいなと思ったのはミカちゃんやけくそで「なんで皆まじめにやらんのだ!」の時のゴダイなんですね。私が最初にしびびーんと来たのはあのピラニア戦後のゴダイなんですよ。そう、自分なりに、「このゴダイという男が持つ、説得力」に触れる話やシーンがあるんですよね。わかる気がします。

「40歳で冒険って訳にも」ってねえ(笑)それを言っちゃ。あっ、「こんなところにも日本人」爆笑しました。あ~やってそう、ゴダイ…すごくやってそう。皆の役に立ちまくって、老人から子供まで心許していて、中にはゴダイを好かない人もいるんだけどなんだかんだ言って村に馴染んで、井戸を掘ったり水車をつくったりして夕暮れには皆で歌なんか歌ってる40歳のゴダイ。合うわ~きっとこれですよ。

Sさんに私の拙作を思い出していただけて光栄です。もっと老けて茶色くなったゴダイですね。

あれ、最終回ってセリフあったっけ←おまえは

えーっもう一度ゴダイを演じろって?おだぎりさんが前向きなのがちょっとビックリ(笑)しかし銅鑼衛門といいお粗末さんといいド根性蛙といいくーがといい、どうして皆「あれからウン十年経った現在の彼らをもう一度」が好きなんですかねえ。いや、視てみたいという気持ちはわからないでもないですが、やっぱり、あの時あの瞬間あの場所の、あそこにしか本物の彼らは居ないと、私は思うんで、あまりリメイクとかリバイバルは観たいと思わないんです。

あー、ブラックみたいなね…親友が敵に乗っ取られ操られてね。なるほどね。くーがであったらやっぱイチジョー氏が敵側になるんだ。最終回ではダグバ的立場になったイチジョー氏と、全人類の代表としてのゴダイが、地上の果ての荒野で一騎打ちになるんだ。すごく悲惨で、でもどこか惹かれるシチュエイションです。その戦いの後、日本を離れて地球の反対側まで行って、子供らの争いをぼんやりと仲裁しているゴダイ、なんて考えてみると、胸がしめつけられるようです。そうならなくてやっぱりよかった。

とにかく、おだぎりさんという人の、クールぶっているのではない本当の意味でのクールさ、自分を客観視した上で主観を貫く姿勢(何を言ってるのかよくわかりませんが)などがよくわかりました。とても面白かったです。

提出用くーがもあと少しです。くーがを書いてる時は、戦うシーンでは自分で「がんばれゴダイ!皆が君を応援してるぞ!」と言いながら打ってます。気持ち悪いですが(笑)そういう気持ちになるのヨ

お声、ありがとうございました!