GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

怪獣ラジオのアーカイブ

本日2回目の書き込みです。

おだぎりさんが出た回を聴きました。

しかしこの人は飾らない人だなあ。自分なりに自分をどう見せようとか、どう思われようとか、後から「あれはそういうことじゃなく」な事にしようという計算とか思惑とかのない人だ。あの時はイヤだったからイヤと言いました。それは今でもイヤだし、「誤解だ。イヤな訳じゃない」なんて言うつもりはない。勝手に人のことを決めつけたい奴は決めつければ?て感じ。

そしてまた、彼の態度や言い方に対して腹を立てたり、良い感じがしないと思う人が居ても、それもわかる気がする。自分たちのやってることを小ばかにされてる感じがするんだろうな。あのクールで静かな若造(あの頃は)と思えない眼差しでこちらをしばらく見てから、「僕はそういうのは違うと思いますね」と微笑して言われると、言いようのない苛立ちと焦燥が背を焼くことだろう(笑)

私は別に、おだぎりさんの姿勢こそが正しいとか良いとか賛美している訳ではなく、もちろんけなす気も無く、「ただ、そういう人なんだなあ」と思うだけです。「へんーしんって言い方、信じられない」って言ってたな(笑)私はへんーしんて言う心の在り方とか、気構えはわかる気もするけどな。今からおのれは戦う存在になるのだ、そしてそこにいる弱者を守るのだ!たとえ嫌でも!て自分に宣言してゆく感じ。「へん、しん」の方が近いかな。

あとゴダイユースケとおだぎりさんが全然違う人間だというのはそうだなと思いました。イチジョーさんとK山さんは大分かぶってる気がするけどね。ただ、あの時のあの場所におだぎりさんが居てゴダイをやってくれたからこそ、15年経っても未だ鮮やかに何度も語り合いたくなる作品になったんだなと思います。それは確かです。

というわけで打鍵に力も入ろうというもの。ガムばります。