GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

新作ルパンとかうしとらとか

楽しみだとか言いながら新しいルパンを観ました。便利な時代です。

うぉーまるきりあの曲を使ってるんだ。同じ製作会社同じ放送局だから大丈夫なのかな?たしか実写の時に何かが問題であの曲を使えなかったとかいう話をちらりと聞いたんですが。

動きはいいですね。とても生き生きしていて、ちょっと進撃の巨人みたいなワイヤーアクションシーンがあった。いつも思うけどあれ自分でやったら楽しそうだよね。

絵は旧ルパンを意識しつつ新しい絵でもある感じです。不二子や五右衛門はかなり旧っぽかった。

あのあばずれなお嬢様はレギュラーなのか。声がなんか男みたいでもっさりしていてちょっと笑いました。ライバルであって完全な敵ではない感じの位置でしょうか。不二子を人質に取られて仕方なく王冠を返すルパンのことを、あのコは変装した状態で見ているわけだよね。どう思ったのだろう。「甘ちゃんだけどちょっといい奴じゃん」くらいだろうか。

でもああいう事情のコがレギュラーということは、全体で一本の事件しばりなんだろうか。それは結構でっかい縛りの気がしますが。だって突然北欧のどこそこに秘宝がとか、南極に秘宝がとか、南米のとある王国に秘宝がとかは出来ないってことでしょう。秘宝ばっかりですが

昨日さんざん喋った次元の立ち位置は今回結構良さそうだなと思って嬉しい。ルパンとツーカーで、五右衛門に「お前は顔に出るからな」と冷やかし半分、不二子と「妬いてんじゃねえのか」「私の目はごまかせないわよ」な会話をする。いいなあ。あとエンディングだかでルパンに口笛で呼ばれて窓から飛び出して車に乗る次元がイカシていた。期待しよう。

うしおととらの話。

えええええ

関守日輪が出ちゃったよ。てことはだ。どれだけカットなんだ?一体どれほどの量カットなんだ。ちょっとくらくらと眩暈が。シュムナはゆるさぬぞ~

どこを省かれるとしても、あのヤクザの話はカットして欲しくなかったんです。徳野さんを死なせたことはうしおにとって結構大きなこと、自分の手からこぼしてしまったものの一つとして刻まれてると思うのよ。

日輪さんに槍をよこせと言われた時のとどめとして、「君が槍を使っているとまた人が死ぬわ。あのヤクザみたいに」と言われて手から力が抜けたみたいに手放すじゃないですか、槍を。あれくらいの悼み、疵としてうしおの中に残ってると思うのね…あれがなかったことにされるですか?ぐぉぉぉ

あれやこれや全部背負った上での最終決戦なんですから~

あっでもこの後出てくるってこともあるかな。あれ、ヤクザの話って日輪の後だっけ?そうだっけ?(無理やり)

あと、秋葉流の声がちょっと正統派すぎて、もっと飄々としてコスずるいみたいな、それこそ若本規夫さんな感じを想像していたのだが

関係ないですが最後の最後に「人間の陽の力ってのは!」の時に来てくれるメンバーの中にさとりが入ってるのがもう、藤田先生!ありがとう!って思いましたよ。心が人であれば人なんだよね。…まさかさとりのエピソード削らないよね。

あと、雪女の話もカットして欲しくないなあ。頼む

提出用のクーガ打ってます。

いやあ、ゴダイが飛んだり跳ねたりしてるのを打つと気分が上がりますね。永遠の好青年。そして今回のブルーレイ関連で、ライフル構えているイチジョー氏の写真を見て、うぉぉ美青年!と叫びました。かっこいいなあ。やっぱりこれ、演じている人の気構えとか、入魂っぷりが、半端じゃなかったんだなあとつくづく思いました。

私はイチジョー氏が大好き!な方と比べると、あまりイチジョー氏を見て「ステキ」「かっこいい」キャー、という意識を持ってないんだと思いますが、あの写真を見た時は心底「このひと、かっこいい」と感じました。