GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

猫侍2

映画を観てきました。これまたパンフ高っ!CDがおまけについているのでそのためなんだか知らないがとにかく高い。いつからパンフはこんなに高額になったのだ。映画業界に物申す。

ストーリーはまあ、もともと、リアルっぽく作ろうという気のない作品ですから、あり得ないとか変だとか言う方が野暮でしょうが

ただね、主人公が帰ろうと思えば簡単に故郷へ帰れてしまうのはどうだろうかと思います。せめて、女海賊に日本のどこかへ送ってもらうべきだったんじゃないかなあ。でないと、「だったら全ての揉め事の前に猫つれて帰れば良かったのに」になってしまう

あと、主人公はもっともっともっともっと無口な方がいいと思います。頭の中の思考ナレーションもいっそのこと一切入れない方がいいんじゃないだろうか。ゴリラーマンみたいに最後に一言だけ喋るくらいの方が面白くなるんじゃないかなと思いました。

相変わらず猫は可愛かった。猫の特性として、あまり執着とか愛着とか譲れないとか飼い主との絆的なものを表さないので、猫にとっちゃいろいろ起こっている事件が全部どうでもよさげなのが、良いのか悪いのかどっちなのか。この話を犬でやったら全然違う色合いになるよね。

でもパンフにも書いてあったけど、猫に無理やり演技をさせるふうなことを一切してないのだなーというのが伝わってきて、それは良かったです。

とにかく、良くも悪くも力の抜けた作品でした。

ペダルアニメを全部ぶっちぎりで観てしまった。

面白かった!熱かった!

とにかく回想ばかりしてるんで、思い出話の途中でなんとかリザルト終わってんじゃないのか、ゴールまで来てるんじゃないのかと思う程でしたが。原作はまだこの後延々続いてるんだよね。真面目にそのうちブックオフだな

あとうしおととらかまいたちとオマモリサマまで観た。

オマモリサマの声かわいい…!あの声で「おぬしはもっとれいこくなものだとおもっていたぞ」言われて、いやーときめいた。

しかしとにかく急いでいますなあ、ぱっぱぱっぱと画面が変わって、なんだか作品紹介映像を観ているみたいです。まあうしおが十郎兄さんにやられてもうダメか、というところであまりとらにわざとらしく「うしおに死なれたくない」ふうな演出をして欲しくもないですが、それにしてもすごいあっさりしていて、本当に生きたまま食った方がうまいと思ってんじゃないだろうかと思える程(笑)

第一!凶羅は!?もう居ないものとされてるの?和羅さん、弟さんは?ショックだ…あの列車の話もないってことでしょ…あのラストものすごく好きだったのに。うしおくんが彼にもたらしたものが長く長く未来に繋がっていくんだなあ、と思えるようなさ。イヤな時はトンネルみたいだ、暗くてひとりぼっちで、でもいつかは抜けるんだよね!あの時のお父さんかっこよかったな。

思い出話に独りで花を咲かせておりますが、うーむ、

やっぱりちょっと待った!もうちょっとゆっくりやって!38話でも全部やるの無理だよ!

打鍵。ちょっと停滞している。でも暑さもひと段落ついたし、ぼちぼちやっていきます。

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