GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

弱虫ペダルの映画

ペダルのアニメを観ていたら夫が大ハマリしてしまい、「今、映画やってるじゃないかさっそく観に行こう」になり、観てきました。あー恥ずかしい

アニメの進行状況は現在インターハイの途中なんですが、映画はインターハイの直後設定なので、どこが勝ったのかわかってしまった。トホホホホ

映画で初めて観るキャラが、テレビアニメの方で出てきてあれこれやらかしていて、「ああだから映画であんな扱いされてたのね」がようやくわかるという、なんか最もやってはいけない視聴の仕方をしている気がします。

まあ、原作にまさるものなし、とマサルさんも言っているし(嘘)いずれは時間を作って、駐車場代を取らないブックオフに乗り込んでいって読みまくるか、行ったことないネカフェというやつに行ってみて使い方のシステムなど訊いて恥ずかしい思いをしながら漫画本コーナーに行くか、どちらかを敢行して原作本を読むしかないと思っています。さもなければお金を払ってネット上で読むか。でもパソコンで漫画本読むのって疲れるよね

考えてみると主人公のメガネ君が所属しているチームの顔ぶれは、まさしく「昔の戦闘アニメのメンバー」ですね。

正統派のヒーローババーン。キザでクール。ちっこくてやかましい。でっかくてがっはっは。運動音痴のメガネ君。紅一点。

まあ、紅一点が男ッショとか主人公がヒーローババーンじゃないとか、多少ズレもありますが、まさしくといっていい合致率だと思います。でも、「類型的なキャラばかり出て来て」というふうには思わない。それが不思議ですね。

類型的な、ということなら、大阪弁を、広島弁を、熊本弁を喋るキャラがあまりにもイメージ通りなのはどうであろうかと思いました。その辺り。

走ってて延々と過去のあれこれを思い出し、「俺は負けない」対決、そして片方が勝つ、の繰り返しで、「また回想か」「巨人の星みたい」と思います(笑)そして友情や絆やライバル愛の描き方がちょっとその、照れくさいというか、こっぱずかしいです。なんか「どうせ来る筈がないさ…」「まさか」「来たのか」「お前との決着をつけるために!」お互いの名前連呼!とか、ヘソのあたりがかゆくなる(笑)でも面白いね。熱量が高い。はまって本出してる人たちの気持ちがよくわかります。

しかしパンフ1000円て高いだろう。高いよ。

弱虫ペダルを観つつ、打つのはジョジョである。あとクーガの提出話をあれこれ考えています。嬉しいな楽しいな。

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