GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

弱虫ペダル

アニメを観始めました。今は7話まで観た。

オタクでアキバに通いまくるちんちくりんのメガネ君、小野田坂道くん。運動神経は悪く、足は遅いし球技はダメ、性格は大人しく一人密かにオタク活動をする子で、友達はひとりもいない。そんな彼が高校生になり、アニメ研究会に入ろうと思ったら休部中でショックショック。だが、彼は「お金を浮かせて、アキバに行ってガシャポンをやる」目的でただひたすら往復90㎞の道のりを重いママチャリで毎週往復していたため、知らず知らずのうちに自転車競技者としてすんごい脚を持っていたのだった。自転車競技のセオリーや用語すらまったく知らないまま、経験者にどんどんぐんぐん迫っていく。

「その道のドシロート、だが本人も気づかない才能を持っている」パターンです。昔は「ヘタクソだがそれ(自転車競技やバスケや野球や水泳や)を愛する気持ちだけは誰にも負けない」ちんちくりんが、ただひたすらに練習を重ね、一歩ずつ階段をのぼっていく、という主人公が主だった気がしますが。最近見まくった頭文字Dの主人公も、ぼーっとしてぼさーっとしてぼやーっとして(笑)「86ってなんすか?」とか質問しながら、百戦錬磨の敵をあっさりぶっちぎる、という点では坂道くんと同じタイプかも知れないな。

しかし大阪弁のキャラって必ず短気でケンカっぱやくて情に篤いよね。気弱で小声でおどおどしている大阪人ていないんだろうか。そんな人は大阪では生きていけないんだろうか。誰だかが、この世で一番きついのは大阪の小学校に他所から転校することだ、と言ってたけど、そんなにおっかないのだろうか大阪。一度行ってみたいんですけど。

大阪の話の続きで、前にも思ったけど、九州地区の人はかならず豪快で「がっはっは」でおいどんは腹が減ったでごわすみたいな性格。東北地区の人はかならずチームワークに長けていて粘り強い。たまには個人プレーに走るコスずるい東北人とか、繊細で傷つきやすい九州人とか見てみたいものだ。

地域性の話はともかくとして

あのひめひめぺったんこの歌は劇中劇、アニメ中アニメ、の架空オープニングだったのね!知らなかった。サビのとこなら歌えるよあの歌。いい歌だよね坂道くん。

まだまだ先は長いのでゆっくりと、彼の成長と彼を取り巻く仲間やライバルの姿を見ていきたいと思います。ところで私は自転車に乗れません。原付には乗れるけど。

でも自転車って楽しいだろうなあと思う。痩せるよね多分。自転車買って練習して乗ろうかしら。下手くそがフラフラ車道を走ってたら車にはねられるかしら。

来週は打鍵したいなーーーまとめて打ちたいなあ、花京院。「僕はもうずっとこの姿勢のままでいますよ」そうだよね、ごめんね。「チェリーを付け届けとしてお願いします」黒いぞ花京院

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