GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

パンダ再び

以前、パンダポップというスマホのゲームについて話をしたことがありました。バブルボブルみたいなゲーム。パンダママが球を投げ上げて、捕まっている我が子を全員助け出せたらクリア。

すっかり可愛くない絵になっちゃったけど仕方なく、今もやっています。えーとね、ステージ430まで来たよ。400なんぼまで進んだところでバグって最初に戻されたと怒っている人が何人か居たので、私もそうなるかも知れません。恐ろしい。でもまあいいや。

最近していた話みたいに、このゲームでも想像しました。という話です。

あなたの好きキャラが不思議な森に迷い込んで、どこだろうここはと思いつつ歩いて行くと、少し開けた場所でむっちりしたパンダ夫人が足元のきれいな球を持ち上げては頭上へ投げている。

なにをやっているのかと尋ねると、パンダ夫人は「我が子がマントヒヒにさらわれて、上にある球の中に閉じ込められているのです。全部助けなくちゃ」と言う。パンダ夫人の喋り口調はどんなのだろうな。「~~なのですわ」「あら、いけませんわ」とかだろうか。それとも「~~なんだわさ」だろうか。「かなしいパンダ。早く助けたいパンダ」はイヤだ。絶対。別にそうしろと言われている訳でもないのにすごくイヤだ

やっぱりおっとりした上品な喋り方がいいかな。山の手パンダ。

で、上を見てみると確かに透き通ったいろんな色の球が遥か上空までぎっしり並んでいて、ところどころに罠がしかけてあったり、次々に球を吐き出す大砲があったりしている。

「手伝ってくださいませんか」と言われ、わかったと答えて「次はあの球へぶつけろ」「次はあそこだ」と手助けしてあげるあなたの好きキャラ。それぞれの個性が出るところです。最後、「ああもう球がありませんわ」涙ぐむパンダ夫人に、「大逆転がまだ残っている」光り輝くチョウチンを示す好きキャラ。「行け。あの間隙を縫って、一番上だ」「はい!」

最後無事に全員子供がパラシュートでふわあ~と降りて来て、パンダ夫人もう大喜び。くやしがるマントヒヒはどこかへ去っていった。

「あなたのお陰で助かりました」「おにいちゃん(おじちゃん)、ありがとう」「なにかお礼をしたいのですが」そこで、パンダ相手に「あんたの笑顔だけで充分だ。おつりがくる」とか言うキャラも何人かはいるでしょうか。あとは「パンダの毛でいい」とか「子パンダの写真を撮らせてください」とか。「子パンダ一匹よこせ」とか言う奴も居るかも。

別れを告げ、森を抜けて次の村へ足を踏み入れると、やはりそこでも必死で球を投げているパンダ夫人が。

「おい…」「ああ、また子供がマントヒヒにさらわれたのです。手伝ってくださいませんか」なんとなくイヤな予感がするあなたの好きキャラの、縦線を入れた顔でエンドマーク。

エンドマークってこれ一体なに。OVA

打鍵しています。ぼちぼち。

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