GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

うしとらとか木場さんとか

うしおととらも観たら毎回感想を書いていくかと思ったのですが、ちょっと、わかりません。なんだか、毎回、「とてもよく動いてくれて嬉しいのだが、あのシーンをなぜあんなふうにしたのだろう&カットしちゃったのだろう」を繰り返す気がするんですね。

今回もまさしくそれで、ヒョウさんの動きや目の表情、とらとの戦い、次第に弱っていくとらがセクシー、等々思いつつ、「とらの居場所を知るために槍を使ったが、相手は人間だから戦うのには使えないと言って投げ捨てる」という一連を、どうして削っちゃったのかしらと思わざるを得ない。別にさ、「槍を使って、とらの妖気を感知してやってきた」という辺りの槍の説明と、それから「うしおは、絶大な力を秘めている槍の威力に任せて我を通そうとする男ではない、懸命に相手を説得しようという時には命を懸けて素手で挑むやつだ」の説明があったっていいじゃないか?

うしとらのアニメ十分に面白いしわくわくもするんですが、なんか毎回小さなつまづきがあって、駆け出そうとすると足をとられて小さくイラッとする。小さいんですよ。小さいんですけど、いや、ぶつくさ言うまい。十分に面白いしわくわくもするんだから。

そして、おめんらいだー555で木場さんを演じておられた方が亡くなってしまわれたそうです。なんてことだ。まだ35才だって。どれほど無念だったろうか。気の毒で仕方がない。なにもかもがまだこれからだったろうに。

第一話から最終話まで出演して、主人公と戦い、また心を通わせる中、木場さんは巧くんの孤独やつらさを理解してくれる、ある意味たった一人の存在であったと思う。木場さんがああいう形で先に逝っているということが、巧くんにとって悲しみでありまた力づけられることでもあったろう。

555の思い出話と共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

打鍵しています。しかし暑い。

パソコンにつけたミニ扇風機は2台ともパソコンのために回っております。ご機嫌うるわしゅう。

花京院て「ハンサムでイケメソで美貌で華麗で」的なキャラになっていますが、

でも、なのか、だからこそ、なのか、必死で肉体酷使してむちゃくちゃ頑張る!みたいな目に遭わされる彼が観たいと思うのです。思いませんか。

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