スタンドを発現させるための条件とは。
まず絶対的に闘争心と、ある程度の知性(意思と意志を持つくらいの)が必要なんだと思っていました。と言うよりはその2つがあってはじめて発現するものであると思っていた。その2つがあるからこそ、犬でも、猿でも、鳥でもスタンドを出せると。でも金魚は出せないと。何故なら闘争心も知性もないからだと。
でも、猫草とか、カメが出て来て、なんとなく違ってきました。特に亀。あの亀がオッケーなら、ホリィさんだって寝込まないで居られる気がするんですが。それに亀がセーフならヘビもワニもセーフなんだろう?うーん違わないか?あとネズミ。犬はセーフ、猫もまあセーフだというならネズミもセーフでしょというわけかも知れませんが、ネズミはアウトのような気がするんですがねえ。
で、ここにきて、スタンドを発現させられる条件とは、「適性がある」で終わりなのかな~という感じです。ちょっとなあ。
でも、戦う意識と知性があればスタンドが出せる条件クリアというのなら、もっと未来のロボットはスタンドを発現させられるようになるかも知れませんね。いいわね。ある一家を守るために日夜努力しているロボットがいて、ある日集団強盗とか天変地異とか、彼ひとりの力ではどうにもならない事態になり、壊れて地面に倒れながら「力が欲しい!奥さんや坊ちゃんたちを助ける力が!」心底願った彼の前に、光の粒子を纏った謎の姿が浮かび上がった。それこそが力の化身、彼の心からの願いが魂を吹き込んだ彼のスタンドだ!ちょっとイイですな。
最後はスタンドで助け出した奥さんや坊ちゃん方が周りで「ありがとう、お前のお陰で助かったわ」「お礼に、もうひとりのお前にも名前をつけてあげるよ」という感じでエンドマーク。わたしゃハッピーエンドしか受け付けん体質でのう。しょっぱいだの酸っぱいだのクソ苦いは現実で十分味わわされとる。架空のお話くらい幸せになってもバチは当たらんじゃろうて。ふがふが
でも、現実にこんな喋り方する老人ているのかしら。おばあさんになると逆に「ナニナニだわよ」とか「ナニナニなのよねえ、おかしいわよねえ。うふふふ」とか少女チックになる気がしますがのう。
でもラオウやサウザーも「効かぬわ」って少女チックな言葉を使うけどね。その「わ」は違う「わ」だと思いますけどね。「うぬを殺すはこの俺よ」の「よ」とかね。うふっ。
打鍵、今日は思いがけなく打鍵できる隙間があって随分打てました。
花京院、随分進んだよ。「進みましたね」
もう少しで起承転結の盛り上がるところだよ。「それって起承転結のどこの部分ですか」まあ、転のところかしらね。
とにかく結構後半まで来た。
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