GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

ほくとさんきょうだい

北斗四兄弟と書いてさんきょうだいと読む、とかいうのを何かで読んだな。ファンロードかな。

強烈な自我と覇気に満ち溢れた長男、穏やかで流水の如き次男。長男の剛と次男の柔を兼ね備え、熱い正義の心を持った四男。そして卑怯でずるくて小者の三男。

長男次男四男の顔ぶれを見ると、なぜジャギが加われたのか、物語が進めば進むほど疑問が湧いてきます。よく、ジャギだけがリュウケンの本当の子供なのだとかいう笑えない話がささやかれていますが。

映画の北斗ではトキの存在をがっぽり削っていて、トキさまが好きだった私はえらいショックでしたが、映画を観てみて納得しました。そしてジャギの存在がすごく大きかった。あの咽るような、ひどく胸苦しくなる呼吸音が、ジャギという男の存在の在り方まで伝えてくるような迫力でした。声は大塚ちかおさん。ええまったく。何が?

で、

やっぱり、ラオウとトキが赤ん坊のケンシロウを抱いて海の向こうからやってきたというアレは、止めた方がよかったんじゃないかなあ。

親の墓の前で泣いているトキに「これからは俺たちだけだ」と励ましていたのは一体。ご両親の墓の下でさ、ご両親を眠らせてあげといてくださいよ。あのお墓の前でのラオウとトキの戦いがさ、なんか茶番みたくなって悲しく笑っちゃうよ。

ラオウとトキの親に頼まれたってリュウケン言ってたじゃないの。あれは誰。海を渡ってきてから作った親ですか。「うぬはこれから、我が親となるのだぁー!」「がはーっ!」とかやって。まああなたならやればやれるでしょうけど。

その手のことは言わない約束だって言われるかも知れませんけど、私は約束した覚えはないぞ。あまりにもあからさまに後から考え付いた無茶苦茶な設定出してきて、「言わぬが花」って言い張られてもつきあってやる気にはなれん

打鍵しています。

やや進みました。嬉しい楽しい

花京院が自分の内側について延々語っていて、ちょっと長いので削ろうと思う(笑)

「いや、別に削らなくても…」「なげーぜ」「長いな」「うむ」「ちょっ、皆」

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