GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

第33話観た

原作で胎児を見た時にはビックリしました。

テヅカおさむ先生のザ・クレーターという恐怖オムニバスな話に、地下に流れている不思議な水流をさかのぼると過去に戻れることに気づき、主人公の恋のライバルが相手よりも過去に戻ってカワイコちゃんのハートをつかもうと必死でさかのぼっていって、そのうちに自分が徐々に子供に戻っていることに気づいたんだけどもう遅くて、どんどん赤ん坊になり、胎児になって、やがて消えてしまった。彼は生まれてこないことになって、最後のページは彼のことを「知らない」主人公とカワイコちゃんがいちゃついてる絵で終わり。というのがありました

それを読んだ時にはぞっとしたけど、アレッシーの能力はそういう、えー、なんていうんでしょう、タイムパラドクス的なといいましょうか、例えばあの女の人が「いなかった」ことになってしまって、どこかにいる彼女の母親も彼女を産んでないことになり、ポルナレフも「あれっ…誰か助けてくれた優しい人が居た…ような…気がしたのだけど」とか言いながら自力でなんとか打開する。というようなものをはらんでいるわけではなく、ただ若返るのでしょうから、そうねえ、受精卵で止まるんですかね。わかりませんが。

原作読んだ時に「けがの手当てをしてくれて、優しくしてくれたおねえちゃん」て言い、彼女を下着にくるんで抱えて必死で走るポルナレフの目の表情がとても好きだったの。心から彼女のやさしさに感じ入り、感謝し、絶対に助ける!と誓う、騎士の心をもった目といいますかね。アニメではそこら辺は無かった気がするけど(笑)まあいい

アレッシーの声の人って、せいんとせいやヒドラ市ですかね。あまりにマニアックな名前でしょうか。そうざんすか?なにかひとつ自分の守護星座があるって素敵ね、と思いましたが、コップ座とか、かみのけ座のセイントはちょっと複雑かも知れないですね。

脱線しましたが

ラストで彼女にいきさつを説明して「あの子供は俺なんだ。このピアスがその証拠さ。君は真に素敵なレディーだったぜ」とか語るのは、違う、というのはわかりますけれども。

なんかその…「何も言うなよ承太郎、何もな」って言う、その言い方がちょっとなんか、違う気がしました。「俺の心の中のいろいろをお前は推察してるだろうし、もしかしたら励ましたり慰めたりする気持ちも持ってるかも知れない。そのことはありがたいが、言葉でお前にそれを言われたくはねえんだ」といったニュアンスでなくて、「俺が便器を舐めたことをいちいち口に出すんじゃねえぞ」に近い感じがしたと言いましょうか

ごめんね口うるさくて

アレッシーは矢をさされてスタンド使いになったのか生まれついてなのか知らないけど、もし矢をさされてなら絶対に彼の趣味や趣向が引き金となっているだろう。子供に戻していたぶるって。ものすごいピンポイント。

あと、幼いながらもスタンドが使えるということはスタンドで殺さなければならない、と言ってたけど、そうか?(笑)別に生身の本体を倒せばそれでいいんでないの?違うのか

ごめんね口うるさくて

次はダービィー兄だ!4人並んでアイスコーヒーの一気飲みシーンが見られる!嬉しいな。嬉しいのはそこか。

銀河バンジョーさんの声を聴くと人によっていろんな役を思い出すと思います。「絶対ギレン」という人が一番多いかな。わたしはザブングルの仇役と、あとおぼっちゃまくんのお父さんかしら

3月というのにこの辺では数日間雪が降っております。寒いわー

多分まだ一回くらいどかっと降るんですよ雪が…

早く春になりますように。

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