GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

レロレロが

アニメ派の人は今回の日記は読まないでください。

レロレロが、2014年度アニメの流行語大賞に輝いたの?

笑ったけど、金賞を取るってのがちょっと不思議な感じがします。それこそ妖怪うぉっちが取るのは理解できるんですが。

ジョジョって昔から、私の気分としては、ドラゴンボールとかワンピースとかの、放送局や有名人たちが全員で応援してます的王道まっしぐら、とはちょっとズレたところでグツグツ煮立ってる感じがあるのです

ナンシー関さんが以前「徹子の部屋に呼ばれる芸人と、呼ばれない芸人」というカテゴリ分けをしていて、わかる気がしたのですが、それでいくとドラゴンボール徹子の部屋に呼ばれて、ジョジョは呼ばれない感じ。

ジョジョが金賞ってやっぱり、それこそ奇妙な感じがする(笑)

リアルタイムで読んでいたころは勿論ネットなんてないし、今週のジョジョの話で盛り上がりたかったら次号のファンロードが出るのを待つしかないみたいな。

私の周囲にはジョジョファンはただの一人も居なかったので、レロレロもひとりで「ええ~っ何これ、えっこれ本物だよね、化けてるんじゃないよね?本当にこういう人なの?ひぇー」とうろたえたり笑ったりしていました。

レロレロはそれでいいけど

「伝わってください」の時も一人で椅子に座って「そうかー、ああそうなのか」とずーっと言っていた。

アヴさんがガオンされた時は「絶対この後出てくるよね」ってひとりで言ってて、イギーががくってなったところで「ひょっとして、アヴさんとイギーって、もしかして」と思い始めて、最後にふたりの魂がポルナレフを激励していったシーンで「ああ、駄目なんだ」と思い知ってなんかもう、腰から崩れ落ちる気分でした

あの絶望をひとりで乗り越えるしかなかったんだから、えらかったでしょ!

それでね

承太郎が花京院の死に対して何のコメントもしない、嘆いたりつらそうにしたりするシーンが一切ないことについて前の日記で何か言いましたが

先日ふと、それでいいような気がしました

承太郎の、心底からの嘆きって、描くべきでない気がする…というか

どんなふうに描いても、ちょっと違うように感じてしまいそうというか

うん、どんなふうに描いても、承太郎の悲しみを小さく感じてしまうんじゃないかと思う

「アヴドゥルとイギーは?」

「ここまでは来れなかった、…俺を助けるために…」

「………」

ていうあそこでの承太郎は、目のところ黒く塗った顔だけですが、どれだけつらいかは多分、あなたも私も理解している。

だから、花京院の最期をジョセフから聞いた時や、花京院のなきがらを下へおろした時の承太郎の姿は、敢えてわざわざ描かなくてもいいというか

「戻って来ないものが、多すぎるがな」

の一言だけでいいのかも知れない

暗くなったわ(笑)

打鍵は、今日は忙しくて出来なかった。12月に入ってだんだん忙しくなってさ。

でもそういう時こそ我がスタンド、ポメラの出番ですよ。電源入れてしばらくキーが効かないという弱点があるがまあそこはそれ。

今日はこれ初雪なのかしら。すっごい寒いしフロントガラスになんかもう雪の結晶が見える気がするんですけど。涙出る

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