太一君のことが好きな後輩。すべて計算づくで動いている姿がいっそすがすがしいほどの。
あの子が太一君に好きだと告げ、そして太一君にもちはやのことが好きだと言って下さいと促す、あのシーンは良かったな。あれは普通の子がやっても別に何ということもないシーンなのだと思う。主人公とは正反対のタイプで、一昔前の少女漫画なら敵役と呼ばれたであろう立ち位置に居る。でも真剣に太一君が好きだし、真剣にかるたをやってきた。そのことだけはもう絶対に本当であると、読者は納得している。だからこそ、言葉や行動に意味と重みがあるんであろう。
太一君の結果があまりにアレですが。
26巻前半で「太一杯」なんて催して、かるた大好きな人間が集まって太一君のＴシャツを着て楽しくワイワイキャッキャとかるたをやっているイベントなんかがあったもので余計に後半のつらさ寒々しさが身に染みました。
ちはやちゃん、太一に「好きだ」と言われてその場で「ごめん」が出てくるんだね…それがちょっと意外であった。いや、赤くなって「えっえっ」言って照れるというのも違うとは思うんですけど、新くんから言われた時と比べるとなんかあまりに悲痛な雰囲気なのがね。
って、ちはやちゃんは新くんが好きなのだとハッキリしてるわけか？それもちょっとその、違うような気がするんだけど…
私個人は正直、太一君よりは新くんの方が好きです。太一君とちはやちゃんがくっつくというのはあまりお勧めではない。非推奨（笑）でも、新くんとくっつきゃいいというものでもない。あの、どうしても恋愛要素を入れないと駄目ですか？岡ひろみだって藤堂さんとくっついたとは言え、自覚にまかせると言われてはそうそうふしだらなこともできやせん。というわけで、ちはやちゃんと新くんと太一君も友情パワーでかるたをすればいいと思うんだぜ。
ただ、失恋した太一君が、かるたが真っ黒に見えるという喩えはとてもよくわかりました。きっとそうだろうね。ちはやちゃんのことを想えばこそかるたの腕を磨いてたわけだしね。いずれまたかるたに色が付いて見えるようになるのかもしれないが、道のりは遠そうだな…
私個人はその２、原田先生が出てきてくれたので大変うれしかったです。
あと最近七つの大罪のアニメを観ている。
非常にオーソドックスな世界観と展開ですが面白いですね。キャラもいいし。
しかし本当に今どきのアニメは原作そっくりの作画だなあ。感動する。
打鍵はヨロヨロやっています。
くーがぼちぼち。イチジョーさんはもう出た。今回はキラキラの王子様な感じで行きます。
ジョジョの方はまだ打ってない。ちょっと前回長すぎたのでもう少し短く切り上げたいです。
そう、そう、今回初めて、fontタグがもう廃止になってることを知りました。やばい。私一行とか数文字だけ字を変える時時々使ってたよfontタグ。直さないと。なんだっけ、spanタグにすりゃいいんだっけ？
懐かしいなあ大昔にサイト立ち上げようと決心した時に「htmlの書き方」って本を買ってきてメモ帳使って打ち始めたっけ。もっとスタイルシートあたりの勉強もしないといけないんですがね。必要に迫られてはメタタグだの、ｂａｓｉｃ認証の書き方だのをヒーコラ言って覚えるという。いいからもう、薄暗いところで楽しんでる人間をそっとしておいて！
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