GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

白いキョトーその2

あ~ニヤニヤする。

何がって。いや、白いキョトーの続きが。

裁判にはディオが見事勝利し、ミスはなかったということになってしまう。悪の勝利。

ジョナサンは大学病院を追い出され、地方の小さな、患者がわんさか詰めかけて研究なんかやってる暇がない、でも医者同士の出世争いだの派閥だののない、真摯に病気と向き合える病院に行くことになる。

で、引っ越しのために荷づくりしているところへディオが黒塗りのリムジンでやってきて、「地方へ行くんだって?」「ああ…」「ま、3年我慢するんだな」「3年?」

ディオがニヤリ笑って、「僕の理想の病院を作り上げたら、君を内科部長として呼んでやるよ」そして新しい病院のシステマティックな素晴らしさを滔々と述べる。

ジョナサンは静かに微笑んで「そこがそんなに素晴らしい病院とは思えない」背を向けて去ろうとするのに「シッポをまいて逃げ出すのか」憎まれ口をきき、「まあいい。君はいずれ必ず、僕のところへ泣きついてくるだろう」嘲って笑うディオ。

いや~、良いですなー。

それに以前、いぶまさとうが、ディオとジョナサンを見比べて、「君たちは考え方もやり方も全く違うのに、妙に似たところがあるね」と言うシーンがあって、我が意を得たりってこのことね、と思いました。

見ていて、診察をして欲しいのはそりゃあジョナサンの方だけど、ディオに手術して欲しいとも思うわねー、と思いました。人間的にはアレなのに技術は超一流の人って、ある種の魅力がありますな。

打鍵しています。

承太郎と花京院の方もアヴさんとポルの方ももうすぐ終わる。

アヴさんとポルの方はやや派手な事件が起こりますが承太郎と花京院の方は日常の範囲内での出来事という感じです。でも4人の中で一番激しくショックを受けたりとんだり跳ねたりしたのは花京院かなという気がします。お疲れ様。「前髪がどこか行きました」

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