GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

一歩くんとジョー

今週の一歩くん、急に老け込んで見えるなあ。

線まっすぐに引けないし顔腫れてるし、クミちゃんには心を抉られるし

なんか一歩くんが負けた瞬間の、ライバルたちの顔が、一歩くんを置き去りにしてその先へ視線を向けてしまったように感じてしまうのだ。なによりも鷹村さんの言葉や態度が。一歩くんに対してよりも、うろたえ叫ぶ会長への言葉がなんかもう、立ちすくむ感じだった

一歩くんはジョーとは違って、最後に自分が釣り船屋の跡継ぎになるという姿図がある。現実世界のボクサーたちも、自分がいつか現役でなくなった時にどうするか、具体的には次の職業、もっと言えば生活費を稼ぐ手立てを考えているものだろうと思います

ジョーは正直、リングの上で殴り合っている以外の姿が思い浮かばない。だんぺーを助けながら後輩の指導をしている姿すら違和感がある。本当に、ジョーが「何らかの方法で、金を稼いでいる姿」って、全くピンとこない。ならばジョーがあの姿で終わるのは仕方のない、というか、ジョーにとってはあれしかなかったのかも知れない。だって、人間は、お金を稼がないと生きていけないですからね。たとえ、一番やりたいことが出来なくなっても、生きていかなければならないし。

なんか随分重たいことを言ってますが…

一歩くんが「母を心配させたくない」「いずれは釣り船屋を継ぐ」と思いながらも、そしてパンチドランカーになりながらも、ボクシングをどうしても続けたいと思ってしまうのはわかりますが、今の彼に対してなんと言ってやるのが一番なのかわからない。彼のためになる助言は何なのか、ではなくて、自分は彼になんと言いたいのかがわからない。

あの溌溂とした輝きを放ってボクシングが出来なくなったのなら、見たくない、やめてくれ、なのか、

誰のための人生でもない。どんなにみっともなくても、もしかしたらその後後遺症が残ったりクミちゃんを失うようなことになっても、自分がやりたい間は続けなさい、なのか

どっちなんだろうか

打鍵しています。

承太郎と花京院の方は…花京院の怒りがようやく収まりました。よかった。今からまた別の揉め事がやってきますが

アヴさんとポルの方はポルが惑っています。今回はポルは惑いっぱなしかも知れない。ごめんなさいね。花京院もすみません。

でも承太郎やアヴさんが惑いっぱなしという状況を考えてみるとかなり違和感をおぼえますね。惑わないよね承太郎やアヴさんなら。「僕たちが惑うのは違和感ないのか」「そうだぜ」うん、ない。

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