GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

第22話観た

お帰りなさいアヴドゥルさん!

アヴドゥルさん!アヴドゥルさーん!(花京院ふうに)

いやもう、いちいちかっこよくて、笑ってしまうくらいであった。復活後性格変わりすぎとか言いますがあまりそうは思わないな。ちょっと若返った感じですかね。

土人形のアヴドゥルがポルナレフを責めるシーンが加わってましたね。眉間の穴見せてなじるとこね。あれはポルナレフの心の自責なんだよなーと思うと可哀想だったな。心の底でずっとああいうふうに思ってたんだろうなあ。

夫が「アヴドゥルって眉間から入った弾丸が運よく頭蓋骨に沿ってぐるっと後ろに回って、後頭部から出たんだと思っていたんだけど違うのか」と訊いてきました。アヴドゥルさんはそんなビックリ人間ではない。しかしホルホースって弾丸をどの程度操作できるんですかね。軌道を変えてポルナレフの剣先を避けてましたけど、アヴドゥルに当たった時致命傷なのかえぐっただけなのか感覚としてわからないんだろうか?まあ、わからないんでしょうけども

チッ♪チッ♪かっこよかった~Yes!I am!を動き付きで観られて嬉しかった。その前の、「Jガイルに背中を刺されて!」「死んだはずの!」の直後の、炎を指先に灯してからフッと消すシーンも動き付きで観られて嬉しかったしなんといっても復活のシーンで背後にタロットカード背負って「魔術師の赤!」のシーンが動き付きで(略)

やっぱアニメって、動くし、声が出るんですよね。当たり前のこと言ってますけど。きちんと動かしてしっかり声をつけると、また別の力を備えるものなんだなあ、ということをジョジョ観ていて改めて感じました。

でも今回のキメ台詞のYes I amは、アラビア語とか、ポルナレフの前だからフランス語でもいいんでないかなと思ったことがあった。関係ないんですけど、アヴドゥルとポルナレフは幼少時からスタンドをもっていて技も自分で磨いてきたわけで、それぞれ自分なりの現地語での掛け声とかワザ名を使ってきたんだろうと思います。クロスファイアーハリケーンなんかは「十字に交わりし炎の雄叫び」みたいなアラビア語の名前がついてんじゃないかと思う。それをわれわれにわかりやすく翻訳してる感じじゃなかろうか。

土人形の妹をかばって、でも止めは自分が刺すっていうシーンも加わってましたが、私はいいなと思った。ポルナレフが「これは妹じゃない。自分が作り出した人形だ」って納得して、決心して自分の手で壊すっていう、彼の決意の強さが出ていたし。それこそ昔のポルナレフなら出来なかったんじゃないかなと思うし。最後に妹が笑いかけるのが、つらかったね。あの一瞬だけは、妹の魂が兄を励ましてくれたようにも思う。あと右半身だけチャリオッツになるのがかっこよかった。

ところでなんで「大声で笑いながらするのが礼儀だ」みたいなセリフがカットされてたんだろう?何か問題があるのかな。時々黒塗りになるみたいに。しかしあの黒塗り、なんかヒワイだな(笑)

ポルナレフの中での順番が、ジョースターさん→花京院→承太郎なのが2回も出てきて、あなた花京院のこと可愛いのねえ。あんなにひどい目に遭ってるのに。この後も遭うのに。そして最後のハブナレフの可哀想なこと可哀想なこと。お前ら鬼だ。それでなくてもアヴドゥルが死んだのは自分のせいだって思ってる人に隠しておくって、あんまりじゃないか。思わず真面目に訴えちゃってるけれども。花京院の言いぐさも惨たらしくて笑ったわ。口が軽い→嘘をつけないって言いなおしてるのも笑った。泣くことないじゃろうって、泣くわよ。

まあでも、これでやっと皆そろって旅が出来るからな!あー嬉しい!予告のスージーQはなんでしょうな?単なるお遊びかしら。

良かったねポルナレフ!おめでとう!私もホント嬉しいわ。

スッキリして打鍵しています。

拍手して下さった方、ありがとうございます!