GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

第21話観た

今回はなんか初めから終わりまで、やたらめったらポルナレフの悲哀が伝わってきて涙出そうになった。

アヴさん父を見て思い出すアヴさんの死ぬシーンと、脳裏に甦る妹の姿の数々が効果的だったなあ。

オリジナルで挿入されてる妹さん関連、卑怯なくらい可愛くて可哀想だった。あの夜道に転がっていた傘のエピソードなんてつけてくれちゃったりしてからに。ポルナレフ、昔からあのリストバンドの愛用者だったんだね。リストバンドって汗かきませんか。やけに温かいし、手首にあせもが出来そうだ。いやそれはいいのだが

声があるせいかなあ。動きがあるせいかしら。なんかね、ポルナレフが、妹を失ったことがどんなにつらく悲しいことだったのかが、原作を読んでた時より大きく強く感じられたのです。

シーザーの最期の「俺が最後に見せるのは」以下、のあの絶叫シーンでもそうだった。「受け取ってくれーッ」もだったし。やっぱりそうなんだろうな。原作にまさるものなしだろうと思っていたけれども、声の演技と動きの威力でもって、原作を凌ぐシーンもあるんですね。

カメオの声いいね、何を考えてるのかわからない、でも本当になんでもかなえてくれそうな気持になってくる声。そしてあの「いやだよ~~ん」のむごさ。本体よりスタンドの方がかっこいいな。

関係ないですが船から飛び降りた承太郎がかっこよかったです。はい

しかし、アヴ父関係の3人、いや本人も入れて4人か。あれ全部なんのための演技なんだ?ポルナレフをだまくらかすのにあんなにしっかりしたウソ芝居をする必要があるだろうか。どっちかというと読者や視聴者をだますための芝居なのかな…

あと、カメオって、ジョースター一行がこの島にやってくるって知ってたわけでしょう。でもアヴドゥルが生きてたことは知らない。どこでどういう情報を入手した上であの島の地下に潜ってたんだろう?謎だ。

そしてー

来週予告、ニクイねー。肝心の部分を一切抜きにして、ポルナレフの様子だけ映して、でも時々「えっ?」ていうセリフなんか差し挟んできて、いやーニクイ。3つめの願いだけはなんだって?ん?

あと花京院がひどいこと言ってましたね(笑)オマエな。お前が同じ目に遭わされたら、もう絶対誰のことも許さないだろうに。僕はもう、一生誰も信じない…ッ!になるよ。あれで「仲間はずれにしやがって グスン」で勘弁してくれるポルナレフは本当に懐が広くてオトナだと思うよ。

この頃ポルナレフが好きでねえ。一途で懸命でとがってて意地っ張りで、でも情に篤くて気持ちが深くて、すてきな人だなあと思う。

あ~来週が楽しみだわ。ポルナレフがどんなに喜ぶかしら。早く教えてあげたいよ。

パンツ―丸見えも早く見たいわ。

「花京院。なあ。いいじゃねえか」

「ダメです。ダメダメ」

「てめーは不良のレッテルを貼られていた俺に、恋をする喜びを教えてくれたんだぜ。だからよ、いいじゃねえか」

「ダメです。ダメダメ」

「てめー不良品か。電話して返却するぞ」

なんだこれ(笑)

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