なんだこの題。
いや、私はホラーが好き。という話です。昨夜のほん怖は勿論観ました。でも昨夜のはあまり怖くなかったな。ホラーってある程度パターンが出来てきますし、それは仕方ないんですが。
最後が「霊のちょっといい話」みたいになって終わるパターンがありますが。昨日だと黒木ひとみの話ですね。個人的にはあのパターンはちょっと、「そういう話は他でしようよ。これはホラーなんだからさ…」と思います。
でも、ひところのジャパニーズホラーで流行った、ラストはとにかく悲劇的に！人間は霊には勝てない！いろいろあがいたところで所詮は霊の勝ち！霊の勝利！ビバ霊！な終わり方にも安直で腹が立ちます。どうすればいいんじゃいと言われそうですが
もっともっと腹が立つのが説明も何もなくただ雰囲気でゴリ押しして終わるやつな！まあホラーに限らず何でも腹は立ちますが、ホラーだと「それらしい」「何かいわくありげ」な感じを作りやすいので、うまいことやりおおせた気になられるのがいよいよ腹立たしい。出来てないよ！説明してない部分沢山あるよ！スタッフロール止めろ！
でもああいうのは苦手だ、SAWだっけ？気が付いたらコンクリートの部屋に閉じ込められてて脱出するためには隣の男を殺さなければならないとかそういうパターン。気が重くてダメだす。
好きなのは…厳密にはホラーではないんですが、江戸川乱歩の「幽霊塔」です。でもこれは外人の原作者がいて、それを翻訳した人が居て、江戸川乱歩はさらにそれを翻案したらしい。それはともかく、古ーい古い石とカビの匂いさえ伝わってくるような迷宮のムードがものすごく好きであった。うん、ジャンル分けすればホラーではないんだけど…謎解きとか、冒険活劇とかではなく、やはりホラーだ。自分にとっては。
にこにこ動画観てるとなんというのでしょう、ポリゴンみたいなのにプログラミングして踊りを踊らせる技術。と言ってしまうとものすごく的外れですな。ＭＭＤというのかな？
すごいねえ。時代は進んでるね。感心する。かっこいいし可愛いし腹抱えて笑うし。
私もそっちの知識があったら動かしてみたかった。が、それは無理なのでそのうちまたへっぽこアドベンチャーゲームでも作ってみたいと思う。
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