数日の間に、『女子ーズ』と『聖闘士星矢』を観てきました。
女子ーズは…面白くなくはなかったです。あちこち本気で笑ったし、「自分にとっては譲れない大事な事情でも、他人のそれは大したことないふうにしか見えない」あたりなんか結構うんうんわかる、と思ったし。黄色の子が面白かった。
でも、やっぱり言ってしまうと「戦隊ヒーローに選ばれたのが、現代風の女の子たち５人であったらどうなるか」のアイディア一本で押し通した、という感じでした。どうことで悩むか、どういうアクシデントが起こるか、結果どうやって乗り越えるか、想像したらやっぱりその通りであった。
聖闘士星矢は…これまた良くも悪くも「こんな感じだろうな」と想像したものと大体合ってました。きれいな動き、きれいな背景、そして気味の悪い肉体。ＣＧって、まだ人の質感を表すのは無理だよね。
そして無理といえば２時間足らずで黄金十二宮編をやっちまおうというのが土台無理なのです。序盤は「やっぱりムウさまのメガネはやめて欲しかったなあ」「アルデバランが結構まともかも」「デっちゃんが腋毛見せながらミュージカルかあ」とか思いながら観ていましたが突然ものわかりのいいシャカが出てきたあたりから「ええ？」であとはもうあれよあれよといううちにカオス状態でアフロディーテなんて出てセリフ２個くらい言って死んだし、一輝兄さんもったいつけて出てきて秒殺で恥ずかしいことこの上なし。一輝兄さんの頭なんなのよ。モンチッチ？
あっでもエンディングの後のおまけのフィルムがなかなか可愛らしくてよかった。紫龍に笑いました。あと聖衣の質感とか、射手座の聖衣の翼の感じはよかった。しなやかな金属なんかを表すのはＣＧは向いてるんでしょうな。あとサガの素顔は結構よかった。
沙織さんの声やってる人があまりうまくないので、声優さんではなくて多分有名芸能人を連れてきたんだろうなと思ったら案の定ももクロの誰だかだった。でもΩの沙織さんよりうまかったと思う（笑）
そしてまたパチンコの待合室で漫画を読みました。『HUNTER×HUNTER』
まだ１７巻くらいまで。グリーンアイランドとかいうゲーム内で戦う話あたり。そこまで読んでいる状態で、ハンター試験を受ける頃のドキドキはらはら感が一番だったなーと思う
時折炸裂する、ゴンの真っ直ぐでまっとうな怒りが爽快です。
キルアとクラピカ両方とも可哀想で胸が塞ぐ。
ゴンが時々キルアのことを根こそぎ肯定し全力で信頼し好きだと証するのが本当にありがたく胸が熱くなる。「キルアと会えてよかった」「キルアでなければだめなんだ」言ってあげて。恥ずいって言わせてあげて。
レオリオは観ていて安心しますな。まともで。桑原みたい。
そして一番魅力を感じたのはヒソカでした。変態で快楽殺人者です。魅力を感じてはいけませんな。でも好きだ。ドッジボール対決でヒソカとキルアとゴンの合体技が見られてよかったです。指がいっちゃってるあなた、セクシーです。
まあその、いろいろな黒い噂は聞いていて、休載しまくりとか、連載時に下絵のまま載せたとか、ゴンがなんか「ゴンさん」と言われる状態になるとか
この後どうなるのか不安ではありますが折を見て続きを読みたいと思います。
提出用のくーが終わって送りました。あー無事に終わって良かった。
ということでこれからジョジョとジャイアントロボをぼちぼちやっていきます。楽しみです。ウキウキします。
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