私が好きな漫画の話をします。
と言いながら実は最後まで読んでいない。すみません。
今なんか続きが出てるね?以前連載していたものの続きなのかな?
みなさんはドラゴンクエストをやったことがあるでしょうか。あれの世界上の、魔法やアイテムやキャラクターやらの世界観にのっとって描かれたオリジナルストーリーです。
主人公がまさに主人公といったキャラクターなのですが(素直で一生懸命で仲間思いで人々の平和を願ってていかに苦しい時でも自棄クソにならない)なんかイヤミでなくて、頑張れ!と励ましたくなる子です。グノンの卑怯な作戦と臆病なアリアハン国王や国民たちの狭間で、石を投げられながら一人戦いの場に出てゆく姿にはマジで涙が出た。やめてよあんたたち!恥ずかしくないの!キィ!
かつての勇者を助けてくれた三人のケンオウ(剣と、拳と、賢のケンの王)が仲間になってゆくくだりは熱いです。キラは最初から一緒に居る幼馴染ですが、この子も途中で巡り会った方が運命ぽくていいような気がするんですが。あとキラが車輪眼の持ち主だ(=剣王である)ということが最初にわかる時がやたらとアッサリしているので、ここもっともったいつけた方がいいと思う
偉そうに言ってますが、いったん戦線離脱したキラが戻ってきて絶体絶命のピンチを救ってくれるシーンのかっこよさはまあ、良かったね。「戻ったぜ親友」しびれる~~~
サーバイン、可哀想だったね。ルナフレアもつらかった。ポロンの三匹のモンスターたちも哀れでした。そしてなんといってもタルキンのしんどさったらない。メガンテはやめてほしい。つらすぎる。ゲーム上では何度でも生き返るのでメガンテの存在もありなのかも知れないが(わたしゃゲーム中で一度も使ったことないけど)命が一回こっきりである実際の世界での自爆技はダメ、ゼッタイ。
彼ら以外でもバラモスのゾンビとか、ルナフレアの父さんとか、カダルさんとか、リヴァイアサンとか、おのれの信念に殉じて戦う武人!の心意気をもった人々が居て、読んでいて心地よかったです。
そういやベジータみたいな顔をしたもう一人のロトの末裔がいたけど、仲間になるんだろうか。悪人に悪の名を授けられると悪人になるってのがちょっとかっくいいなと思いました。
いずれちゃんと最後まで読みます。ブックオフにでもお世話になってのう。
私もドラゴンクエストにはかなりはまって、へっぽこな話も随分打ちました。昔のキャノンのワープロで打ったので全部消滅しましたがね…
2部の、王子と王女たちの立ち位置とか性格もすごく想像をかきたてられるし、3部には本当にのめりこんだ。いつかまた一から打ってみたいと思います。
なぜだろう。黒い石が全く取れない。ほかの色の石は手に入るのに、なぜか黒い石だけ全く。
タルカスが限界突破できないじゃないのさ!
「もう月曜が終わるぜ。続きは来週だな」
「今日もダメだったか。気を落とさないでくれタルカス。来週また頑張ろう」
「おいは別に…」
(気にしてるなあ)
「なあーにをつまらんことでグダグダ悩んでるんだッ!さあ、下の街に降りて人間どもを襲うぞ!」
「君こそ何バカなこと言ってるんだ」
(君なりに励まそうとしてるんだな。ディオったら。ふふふ)
ほのぼの(笑)
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