観てきました。
ネタバレしますのでまずい人は読まないでください
原作本もうちにあるのですがまだ数ページしか読んでいない。そういう段階で映画を観るのはどうかと思いますが、観てしまったものは仕方がない
利休が切腹する日から始まって、過去にさかのぼっていくのですが、映画だと最初にドーンと昔に戻って徐々に現在に近づいてきて、最後に一番昔に戻っておおもとの事情を明かす展開になっていましたが、原作だと近い過去から徐々に遠い昔へとさかのぼっていっていた気がする。ちょっとだけしか読んでないので違うかも知れませんが
映画のやり方の方が観ている側にはわかりやすいんでしょうがね。
最後に明かされる利休の若い日の恋とか、大事に大事にしている緑の器の背景はあーなるほどでしたが、すみませんがもっと「謎解き」「ミステリー」的な期待をしていたので、正直ひざかっくんな印象でした。非情ですみません。
イセヤなんとかさんの織田信長はピィッタリでした。これだけといわず是非、改めてイセヤさんで織田信長を撮ってほしい。いや、よかったよ
私は大森なんとかさん、竜馬デンでたけちはんぺいたをやった人。あの人が苦手なんですけど、その苦手だなと思う部分を存分に使ってヒデヨシを上手に演じていました。あっでもポテチの時の大森さんは良かったな。
エビぞうは以前に観た、なんだっけ、娘婿が竹光で切腹することになる痛い痛い映画、あれの時にもおもったのですが、
お芝居はもしかするとそんなに上手ではないんじゃないかね。セリフまわしとかもったいつけて重々しいんだけど、なんか重々しさ一辺倒というか…
きちえもんの、軽くいなしたりドスをきかせて威圧したりといった演技と比べるとね。きちえもと比べてはいかんか。
でも、何か、こっちを説得するものをもっているという印象があります。
ご無沙汰しておりました。その間に突然の大雪でキモを冷やしました。いきなりの冬本番です。
打鍵の方はあーんまり進んでおりません。明日はちょっと車内で打てると思いますのでガムばります。
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