GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

ヤエちゃんとキュリー夫人

良かったですなあ。弾圧され迫害され職場から追い出される先生のため、一旦は親の言うことに従ってプイッとしていた娘が自分の意思で「ヤエ先生、ありがとう」で英語の歌を歌う。フランス、アルザス。フランス、アルザス。←違う

このクソ会津が、な罵声を浴びて「会津の者は簡単に恭順したりしねえのっす」みたいなことを誇らしげに言い返す顔が美しかったです。

そしてなにより彼女の意思と決断と行動に対し、手を伸ばし抱きしめてくれる夫よ。そうしてくれるか否かって、結構大きいよね。ん~、どんどんギュッギュしてあげて!かいぐりかいぐりしてあげて!あなたを誇りに思い、そしていとおしく思っていますってことを態度で示して!

あー、ゴダイ君の話書きたくなるね!グッ!(親指突き出す)さあ皆さんごいっしょに!「指圧の心、母心」なみこしが混ざってるぞ!

キュリー夫人がこの世を去る時には放射能物質が周囲に集まって「すごいっす」「見つけてくれてありがとう」「でも、あんまり我々を素手でいじくるのはやめといた方がよかったのに」「まあまあ。いいじゃないか」とか言っていたことと思います。

突然ですが。

何故突然キュリー夫人の名が出てきたかというと、ヤエちゃんにしてもキュリー夫人にしても圧制とか貧困の底からはるか上空を見上げて立ち上がる女性、ってことでした

子供の頃読んだキュリー夫人の伝記で、冬に研究していると寒くて寒くてかなわない、でも燃料もない。すると彼女は傍にある椅子を肩に担ぐのだった。その重みでなんとなく暖かく感じるから、というくだりがあって

子供心に、そのあまりの真摯さに打たれたのを未だに覚えています

キュリー夫人も車の両輪みたいに共に歩いてくれる夫が居てくれてよかったね。あまり長いこと一緒にいられなかったのも、ヤエちゃんと共通してるかな…

本屋に行く機会があったので探したがライダー本なかった。シクシク

もっとでかいところでないと駄目か?

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