今日は
「進撃の巨人」
最近、6巻くらいまで読んだ。
スゲェッ
でもこれも「好き」と言ってしまう感じではないんですが
作品の持つパワーに捕らえられ、圧倒されるという点では、相当なものです。
あらすじは、まあ、突如どこからかやってきて人間を殺戮する巨人と、それに立ち向かう人間のお話。
とにかくその、巨人の描き方と、巨人に食い殺される描写及び遺体の描写の容赦なさはものすごい。つまりは、「死」というものの不吉さと容赦なさを具体的に目に見える形で描いたという感じがします。
巨人についての謎のあれこれや、戦いの上で知り合っていく人間たちの個性などどれも興味深い。個人的にはあのおおぐらいの狩猟民族娘を推したい。コマの後ろの方でやっている無言のギャグとかすごいし。
でもとにかく巨人の描き方の不気味さ、無情さ、異様さ、ものすごさが前面に出まくっている。どこかで受けた感触だな、なんだろう、寄生獣かな、違うな。あっ、青鬼だ。あのネット上で大人気のサバイバルホラーゲームの敵。あれから受ける感じに似ています。
まだ途中なのでただすごいすごいと言って終わりますが、夢にみそうだった。ふー
これの前にエウレカセブン全7巻を読んで「エウレカちゃん可愛いなあー主人公もっとしっかりしろよードミニク可哀想だな」などとあれこれ思って涙ぐんだりしていたのが、全部吹っ飛びました
打鍵の方は今日はさっぱりさっぱりでした。
明日はどうかな、うてるかな
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