GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

モバゲーとディアゴ

目下、やふーのモバゲーをパソコンでやっている

ラカトニアというRPGと、イヌやネコを飼うゲームと、アイテム探しと、どういうわけだかイケメソと恋をするやつ。

そのイケメソゲームがねえ、選択肢があって選ぶのに行動ポイントが必要で、「これを選ぶと仲が進展しそうだな」と思うやつが特にいっぱい要るんだ。一日一回のログインで100ポイントもらえるんですが、その選択肢は2000ポイントも食う。足りなければ前に進めない。進みたかったら金を払ってチケットを買え。買うためにはここをクリックしろ。

誰がするか。というわけで、わたしゃ20日ログインしてポイントを貯めて選択肢を選んでいる。だからイケメソとの仲は遅々として進まない。そのうち佳境に入ってきたら3000ポイント必要な選択肢なんか出てきて「好きと言う」行動をとるのに一ヶ月かかるようになるわね。恋って大変ね。ふー

でぃあごすてぃーにで、組み立て式のロボットをやっている。完成するとエボルタ君みたいなのが音声認識でこちらの言うことに反応して喋ってくれたり、踊ってくれたり、テレビをつけてくれたりするらしい。

私はロボットが一般家庭に普及する世の中になったら、きっと大事に大切にこき使ってやろうと思っている。でも、この玩具に関しては、ちょっと複雑な思いを持ちます。

「わーおもしろーい」で飛びついてこういうものを買う人間は大概すぐに飽きる。一通り遊んだ後、出来ることが限られていてある程度以上は変化しない彼に飽きるのは目に見えている。

前に買って飽きたファービーだの動くおもちゃと一緒に光の当たらない天袋に押し込められてじっと話しかけられるのを待っている彼の姿を想像すると気が重い。

カートリッヂかなにかで彼が個性を持っていくとか、複雑な感情(ツンデレとか、照れ屋とか)を表現できるとかすれば、人々は彼に飽きないだろうか。

しかし、どんなに彼が「彼ならでは」のものを持とうと、いや持ったら持ったで、彼を疎ましいと思う人もいるだろう。やはり中途半端に自己表現をするものを、興味本位で手に入れて面白がるのはやめた方がいい。せいぜいぬいぐるみに話しかけて「返事をしてくれない」と怒ったり、あるいは「今くまたんが返事をしてくれたわ」とはしゃいだり、程度にしておいた方がいいと思う

ゲッター、打ってます。

楽しくてチャカチャカした話です。

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