GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

暑い暑い。融ける。解ける。8月が本気出してきた。
お返事です。
お声ありがとうございます!

 > YR様

こんにちは!毎日暑いですね、お元気でしたか?今年はやたらとハサミムシが来て裏表ひっくり返ってじたばたしています。個人的にはやっぱりカブトムシやクワガタがいいなあ…と思うわけですが、ハサミムシだっていいよと言いながら表にしてやって、昆虫ゼリーにたからせてやっています。あとバッタが来ました。触覚も脚も全部ちゃんとついた立派なやつで、なんでこんなところに来たのか。オリゴ糖ホテルの噂を聞きつけてだろうか。あと何度かセミがひっくり返っているから「死んじゃったのか」と言いながらつついたらびっくりしてジジジジジと言いながら逃げ去っていきました。おお、生まれたての子鹿ならぬセミ!うらやましいです。見てみたいです。
そう、ピタパタ終わるんですって。そうですよね6部中はやめないだろうと思ったのに。どうして今?何故ここで?謎は深まるばかりです。私が上げた画像楽しんでいただけていたなら嬉しいです(涙)あと少しですが、おもしろ画像があったら上げていきますね(涙)
そうなんです!新しいアプリでのアヴちゃんの健気さ、毎日悶絶しています。今日もちょっと時間が空いちゃってからインしたら「遅いぞ。あまり放置されるのは困る」って怒られちゃって、ごめんな~デレデレ
あと負けが続くと「すまない…」て言ってしょんぼりしてしまうのです。いいんだいいんだ、気にするな!こっちのセッティングが下手くそだからアヴの力を活かせないんだ。頑張ってふたりで強くなろう!
ではではうちの自慢のアヴちゃんをご覧ください。装備は全部外しています。褐色黒髪サイコーですよね~

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ポルナレフ?ふふ、なんでもない。呼んでみただけだ

新作読んで下さってありがとうございます!そうです、しょうもない話を考え付いたのでそのうちちょろっと載せる、くらいに思っていたのですが結局なんだか妙に時間がかかってしまいました。
おっしゃる通りで、まっすぐな「誰にも渡さん、ずっと自分の傍に居ろ」という独占欲ではなく、こんなこと相手に強制したいなどと欠片も思っていないのに相手を攻めたてずにいられない悪夢といった感じです。ネットニュースなんかで、正座させて一晩中説教とか、電話に出ないと一分刻みにラインのメッセージが並んでるとかいうキ〇ガイ配偶者からのハラスメントに苦しむ男女、という話を時々見かけては、「アヴドゥルさんがこんなことする筈がないから論外だけど、もしそういうことをされても、ポルナレフならきっと、大きな愛と賢さとしたたかさで相手をねじ伏せて押し倒してしまうだろう」と思って、ただその一点で書いた話でした。だからすぐ終わると思ったんですが。
相手がする筈がないことをする、という時にすぐ「敵スタンドの攻撃のせいで」というのも芸がないんですけどね。あり得ない事態はなんでも敵スタンドの攻撃のせい。性格が変わるのも性別が変わるのも敵スタンドのせい。ああこりゃ便利。いかんですな。
一人称が「おれ」「わたし」は自分では意識してなかったんですが、言われてみるとそういう気持ちが働いていたのかも知れません。自分の激情で怒鳴ってるというよりは、変なものに律せられて「これこそ正義」と必死で主張している感じ。「確かに…」と思いました。
最初に思いついた時もだし、実際に書いてみてもですが、ポルナレフって本当に大きくて揺るぎないなあと思いますね。融通がきくというか、しなやかで広がって包み込みもすれば強く強く束ねもするというか。愛に関してはポルナレフの方がうわてな感があります。
束縛されるとそれ以上の電話だのラインだのメールだので愛をカマしてくる、というのは最初に思いつきました。決して相手の言ってくることに対して拒絶とか怒りとか哀しみとかプライドとかでは対さないだろうとも思った。多分、放っとかれたり無視されたり無関心になられるよりは、こっちの方がいいんじゃないかな。
恋人つなぎで横柄なアヴドゥル、のしかかって「いいからキスしようぜ」のポルの図も早いところで思いついた気がします。フフフ。ああ、一晩中説教される場面を入れるのを忘れました。それはどういうオチにするつもりだったのかな。いつの間にかぐうぐう寝てたとかそんなだったかな…これまた無理やり寝技に持ち込むだったかな…
職場の皆さんを愛して下さってありがとうございます!嬉しいです。私がもし漫画が描ける人間だったら、店の皆と記念撮影をするポルナレフ、の図を描きたいところです。ヒゲヒゲヒゲの中ひとり白くて細マッチョでニコニコしているポルナレフ。指は何本かないけど元気元気。
サイトの方で数本書いていたエジプト神シリーズの、食堂の不愛想な店長も個人的に気に入っていたのですが、要するにおっしゃってくださった「牧歌的」な職場、異邦人だけど真面目に働く彼を認め受け入れてくれている職場が書きたかったんだなと思います。3部戦が終わった後同棲するふたりの話だと大概がフランスのポルの生家で、それが妥当だろうなと思うんですけど、私はエジプトが大好きなもので(笑)エジプト土着の良い人たちにも温かく受け入れてもらえるポルが見たいのです。
壷の女は、これで心を入れ替えてサッパリと真人間に、とはならないでしょうけれども、今まで自分は恋愛経験もないまま「所詮はみんな同じ、この壷を抱えれば結局憎み合って終わる」と思っていたのが、そうではないカップルもいるのだよと見せつけられて「えぇ~…」て呆然とするのと、そういうカップルもいることにどこかでホッとしたところもあるんだと思います。まあ、占い師の相手がどういう人間かは知らないままでしたが。カイロの街で偶然会って双方相手が誰かは知らないまま親切にしてくれるポル、なんて場面も考えたのですが蛇足かと思って削りました。
シリーズの執着地に思いを馳せて下さってありがとうございます。私も、最終回だけは考えているのですがどうやったらそこへたどり着けるかは正直全然わかりません(汗)模索しつつメインはふたりがいちゃいちゃしているところを描く、という方向で行きますので、宜しかったら、お付き合い下さるとありがたいです。
花京院が幽霊だのなんだのになって、生きている彼らに助言してくれたりちょっかいをかけたりする話を書いていた時期は、多分アラキ先生の「よく花京院を生き返らせて欲しいというお便りが来るんだけれども、死んだ人間は決して生き返らないというのが決まり事なので」のようなインタビュー記事を読んで、「知ってる!わかってる。それが変わらないからこそジョジョは良いのだ」「でも、花京院はその後の承太郎のことが心配だったろうなあ」みたいな無念さがやたら噴出していたのだと思います。
そうそうそう、今思い出しました。「これから起こるこの街の戦いで、承太郎の力になれるのは僕じゃなくて君だ」とかなんとか言わせていました。つらいわー(笑)
仗助が承太郎を尊敬して慕ってる図は大好物なんですが、やっぱり「尊敬」あたりで止めといてくれ仗助!その方が双方の良さが出ると思うんだ、うん。あと、今の世の中でこそナニ承というジャンルが出回ってますが、リアルで熱中していた頃も今も、承太郎さんが受け側というのは、私の中には無く(笑)「想われる、慕われる」側ではあっても、肉体のあれこれで下側というのはちょっとこう…ピンと来ないのです。「そんなことはないッスよー」「そうだね。僕もそう思うよ」「思WRY」
なに、アヴ承とかポル承とかもあるのかしら。あなたたちはあっちに行ってなさい!「何だって?」「なんだよ」いいから!(絶叫)
そうですか~再放送、いよいよ謎ナレフの登場ですか。威張る気は全くありませんが、順番通り原作の連載漫画を読んできた人間にとって、なおかつ3部ナレフが大好きだった人間にとって、5部はDIOの息子でもピンク髪のラスボスでもイカス暗チでもなく、ひとり孤独に車いすで待ち続ける男が出てくる部です。YRさんが5部ナレフを知り、そして彼に興味を持ち3部を視てあらためてポルナレフを好きになってくれて本当に嬉しいです。
あのトリッシュの手首残してさらってくシーン、本当に残酷で生理的にイヤですね、一体どういう意味があるのよ。本当にどういう意味があるのか(笑)思わず食い下がってしまった。たた普通に柱の陰から「そこに娘を置いて立ち去れ」って言えば済むことじゃないの。どーしてわざわざあんなイヤーなことを。
5部って生理的にイヤ~力が抜ける~なシーンが多いですよね…ナラちゃんの舌とか。しつこいけどメガネで太陽光線集めるとか。言われてみて、確かにあの絵柄で描かれると、こう…だまし絵というかアートっぽいというかある種の無残絵というか、いちいち「痛そう」と騒ぐのも違うのかなとも思えてきますね。イヤですけどね。
君は天然色にそんな悲しくもジンとくる逸話があったとは知りませんでした。もう、可愛いシェリーを思っているポルナレフの歌にしか聴こえなくなりました。「手を振る君の小指から流れ出す虹の幻」ていう辺りなんかぴったりです。白いワンピース、日傘をさして遠浅の砂地に立って手を振っているシェリー。それに手を振り返してから、「ああもうシェリーは居ないんだった」と思い返すポルナレフ、なんてな(涙)そうそう、明るくてさっぱりした風みたいな雰囲気なのが余計に泣けてきます。
おお、情報が出るんですね!明日か。どんな情報だろう。心から楽しみに出来ないのは置いておいて、あんなに愛した先輩ジョジョたちの系譜を受け継ぐ物語ですからね、応援したいと素直に思います。アニメ化されたらわかりやすくなってるかも知れないし(毎回言ってる気もしますが)
ではでは、またなんでも気楽にお声お寄せ下さい。お待ちしております!