GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

今週、どえらい寒波が来るとか言われて、目に涙を浮かべています。

来ないで寒波。ウェルカム暖冬。

お返事です。

お声ありがとうございます!

> Pさま

こんにちは!ポルナレフの服も結構、「それどこで売ってんの」ですね。しまむらで売ってないのは確か。ポルは胸がむちむちですから、多分あの肩紐なくてもチューブトップとして着られて、下には落ちないだろうなと思うんですが。ポルのコスプレは本当に体に自信のある人しか出来ないね。寒いし。

でも、5部のギャングたちのぶっ飛び方と比べると、3部の敵味方は結構おとなしかったなと思います。3部で一番変な格好はDIOの気がします。いや、あのブログの意見同様ヴァニラアイスかな。ブルマを穿いたのは誰の意思だ。ブルマが民族衣装の国の人だとか。

うん、シーザーとか花京院があまり自分の過去についてべらべらしゃべる訳でなく、ここぞというところで明かすのが良いんです。殊にシーザーなんかは、ツェペリという名字、あの歳で既に波紋の達人、どれだけてんこもりの過去があるんだろうと想像するじゃないですか。それを語らず、終盤まで来て突然短慮になるシーザー、気付かずに傷つけてしまうジョセフ、ケンカ別れ、そしてドォーン!と事情を出して、ジョセフが「ああそうだったのか」と思い、思った時にはもう二度と会えない。ケンカ別れになってしまったのに、ジョセフの解毒薬を手に入れてくれて、最後の波紋でシャボンを練って、ジョセフが駆けつけた空中に赤いシャボンが浮かんでいるという。シャボンを壊さないワムウ込みで、すごい。今更ですがすごい展開です。すごすぎる。

本当に、話の筋と、登場人物のキャラクターがしっかりとはまっていて、相乗効果になっています。キャラが、話を展開するための駒になってるわけでなく、キャラクターだけがおっ立って話はその添え物になってるわけでない。すごいねえ。

でもねシーザー、最後にジョセフに「触れてはいけないところに触れてしまった」傷つけられ方をして怒ってましたけど、初登場の時にジョセフに向かって「お前の祖父が足を引っ張って俺の祖父を死なせたんだろ」みたいなこと言いましたよね。あれ読んだ時私結構腹立ったんですよ。お前にジョナサンとツェペリさんの何がわかる!ジョナサンがどれだけ頑張って成長したのか知りもしないで!ツェペリさんがどれだけの覚悟を持って戦ったのか知りもしないで!ジョセフ、こんなやつやっちまえ!

じいさんの因縁なんかどうでもいいと言われてそんなに腹を立てる人が言うことではないんじゃないですかねえ?と、意地悪く訊いてみる。まあシーザーのせいじゃなくてアラキ(略)

7部の終盤まで来たんですか!アレッシーも褒めてくれると思います。「偉いねえ…」(しみじみと)時間空間なんでもありですね。

うーん、やっぱりね、Jガイルと戦ってる時の花京院の

「鏡に『中の世界』なんてありませんよ、ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」

という言葉、一見ファンタジーやメルヘンみたいなスタンドという能力だが、決してこの世界の法則からはみ出したものではなく、ちゃんと合理的な説明のつけられるものだ、という考え方こそが、あの当時のジョジョを支えていた柱だったと思うんですね。鏡の中に居て襲ってくるように見えるけれども、それは光の反射を利用して鏡面を跳び移っているのだ、というように。

それがいつの間にか、本当に鏡の中に居て出たり入ったりするようになってしまった。イルーゾォには悪いですが、きちんとした説明の出来ない、「そういうスタンドだから」で済ませるようになった時から、なんだか釈然としない、モヤモヤした展開になったんだと思う。一番のモヤモヤはヘビの血清です。いや、終盤の魂が入れ替わるやつかな。体と心が入れ替わるっていうの、よく見かけますが、心だの魂だのって一体何を指して言ってるのだ。意識のこと?「入れ替わる」ってどういうこと?魂が別の体に「入って」その体で「目覚める」って一体何。ブラックジャックみたいに開頭して脳を移し替えたというのならまだわかりますよ。みんななんとなく納得してつきあってあげてるけど、本当はとても変なことだと思うんです。それを脈絡なく説明もなくツラッとやってしまってる辺りが、昔のジョジョならしない展開じゃないのかなと思う。絵柄もそうですが、展開や理屈の方にも、あまりよろしくない変化(控えめな言い方)を感じます。

明日ねえ~本当に貴重な、黄金のようにダイヤモンドのように貴重な休みなのですが…

夫も休みで、「よし!早起きしてマンホールカード貰いに行くぞ!2人で行けば2枚もらえるからな!」とか言い出しました。ちょっと何言ってるかわかんないんですけど。しょうがない今夜はものすごく早寝をしよう。

お声ありがとうございました!またいつでもなんでも下さい。お待ちしております。