昔のドラマとか歌で、女の子がコピーにお茶くみばかりやらされて、私も意味のある仕事がしたい、みたいなのがありました。
逆に、仕事なんて結婚までの腰かけにしか思ってないとか。
昔は随分余裕があるね。今どきコピーにお茶くみだけしてて給料もらえるなんて人居ないだろう。…居るんだろうか。私が知らないだけで余裕のある会社には未だにそういう人が。
現代はパソコン能力が日進月歩ですし、女の子でエクセルやらパワポやらホームページ作成のプロ、社内LANなんて眠ってても繋げる、なんて人がいくらもいる世の中になりましたので、かえって中年のおじさんより若い女の子の方がパソコン得意かも知れない。そういった辺りの変化もあって、一行目のような女の子はあまり居ないような気がしますね。
まあ、昔、そういうドラマや歌を観たり聴いたりすると、「これ作ってる人実際に会社に入って仕事したことないんじゃないの?」と思ったものです。
あと、「こんな世の中」「こんな時代」「生まれた時代が悪かった」みたいなのも、「これ作ってる人今どんな時代なのか把握してるんだろうか」と思った。
そして一番がウタダさんのトラベリングです。「不景気で困ります」というやつ。
おまえさんには不景気なんて何の関係もないだろう。おまえさん不景気のせいで困ったこと何かあるのか。
ひがみが大部分ですが、一般人の感覚と乖離したことをしたり顔で歌われると腹が立つという話でした。
あと昔の漫画やドラマは結構、実際その仕事をしている人間から見ると「そんなことあり得ない」「恥ずかしくて見てられない」みたいなのもゴリ押ししてましたが、今はリアリティ第一で、そういうのはなくなりましたね。
医療漫画でいきなり自室のベッドで開頭手術してたよ。ぬいぐるみじゃないんだから。
今日のイチジョーさん
セクハラした相手が上司に相談したのでコトが発覚し、それを逆恨みして「なんで喋った」と詰っていました。ああもうサイテー。しょうもないクソ野郎だ。