GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

友人の2人

仗助と億泰。これも定期的に「いいよなあ~」てなる2人です。

6部以降は身を入れて読んでないので間違ってるとは思いますが、日常生活の中に潜む敵…!なのが4部だけなためもあり、日々の中での悪友、親友、みたいなのはここら辺だけですね。あとは戦友とか、同じ団体に所属する仲間とか、共通の目的のために行動を共にする同志とか。ああそうね、4部関係以外は、皆最初から「ある一定の時間が経ち問題が解決したら、別れる(可能性が大である)」間柄なんだよね。ギャングたちは生きていればずっと一緒にいるかも知れないけど、日々降りかかってくる命の危険の頻度や大きさが全然違うもんな。殺人鬼が潜む街とは言えあっちは普通の高校生で、こっちはマフィアですから。そう、殺し合いが「仕事の一部」の人たちですからね。やっぱ隣に居る相手をつかまえて「こいつはよー、俺のマブダチなんだぜー」ていうのとは全然違う。

クルセイダースたちはお互いを「友人」とは思っていまい。結果として友情の感情を抱き合うことはあるだろうけど。まああの、ポルナレフが「友人のアヴドゥルを」ってカメオに言ってましたけど、あれは読んだ瞬間に違うと思った。他に言葉がなくてそうなったんでしょうが。「仲間」で良かったんじゃないかな…

ジョセフとシーザーはもちろん戦いのために知り合って共に訓練をして命を預け合う間柄で、あれは友人と呼ぶにはもっともっと近くて熱い。恋愛感情のあるなしは置いておいて全ペアの中で一番距離が近い2人だと思う。「だってよぉ~ン、シーザーちゃ~ん」「うるさいッ!離れろ!」「とか言いながらいっつも俺のこと見てんじゃね~の?」「お前が危なっかしいからだ」

1部はなあ、ツェペリさんはあくまでも師匠だし、スピードワゴンは…ちょっと違う。むしろジョナサンのそういう相手はディオですが、「日常の中の親友」とはあまりにかけ離れている。そういえば、ディオにあんな野望がなかったら、ジョナサンは多分平凡な男で終わったんだろうなと思った。ガタイがよく正直で真っ当で単純でね。エリナさんと結婚して、ジョージが生まれてね。その方がよかったね。あんな悲痛なヒーローにならなくても良かった。ジョナサンは本当にそう思う。

というわけで、朝起きて顔洗って一日いろいろやって帰宅して風呂入って寝る、の繰り返しの中で、「必要だからではなく」「ただ気が合って一緒に遊びたいから」一緒に居る間柄である仗助と億泰は貴重だし、平和の象徴です。恋愛感情があってもなくても良い。あの接触の多さ、周囲をはばからないベタベタぶりを見ていると別になくてもあるようなものだって気がするし。

ヤフーのニュースで、昔のヤンキーはファンシーなものと結びついていた、な記事があって、仗助と億泰が2等身で、背景は旭日旗で、鉢巻きして『DORARARA』『GAON!』とか周囲にローマ字が書いてあって、みたいなのがまるで見たことがあるかのように目に浮かびました。

あと定期的にガーッてくるダービー兄弟は血が繋がってるというのに不穏のかたまりですし、いや、血縁関係なのが余計に不穏さを助長しているし、柱の皆さんはもう己の一部みたいに理解しあい繋がり合って支え合い助け合いなにしろ共に子育てをし育てられた関係ですので。どちらも友人ではない。

サンタナがなあ。あれがちょっとな。事情があり置いてきたが愛しい我が同胞、貴様ら下賤な生き物にいじりまわされるなど絶対に許さぬ!みたいに言ってくれたら完全理解だったんですけどね。やっぱカーズ様のシリでも触ったのかな(笑)

スチールボールランは99%読んでませんが日常の話ではないことだけは知っている。ジョジョリオンは日常と言えば日常なんでしょうか?でも、結構な巻数になったのに全然進展してないとかラスボスさえ出てきてないとかいう噂を聞いた。それは別にいいのですが

アラキ先生は果たして、その部の何パーセントくらいを考えてからスタートするのだろう。こいつにはこういう能力、それが後でこういう活き方をしてきて、なども全部考えているとはあまり思えない。億泰にガオンの能力を与えたのは何故なのだろうか。ひょっとして「立禁止」の看板の不気味さが全てだろうか(笑)まさか最後に猫草を吉良から奪い取る、そのくだりまで考えて始めたとはあまり思え…いや全く…

我が家のベランダにチュンたちが来ている来ている。嬉しい。米に引き寄せられてでもなんでも嬉しい。ツバメは来ないなあ~。まあ、近くのツルハに巣を作ってるから、そっちでいいや。