GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

読書

そう言えば、ルノワールの時代にはようやく「平民が読書をする」ということが一般化してきた頃で、殊に女性が読書をするというのは時代の先取り、流行の先端を行くこと、都会的な新しい文化の象徴であったらしい。ルノワールも「オシャレで知的な女性」をあらわすのに読書する女性を描いたそうです。

いいですね読書。やはり紙は良い。べつに、スマホで読んだってiPadで読んだっていいのだと思うよ。電車で読書していると知的で、スマホ覗き込んでると「これだから現代人は」みたいに言われるのも変だと思う。でも、紙は目に優しい。それは確か。そしてピコピコ音を出してゲームをやってるのはバカに見える。それも確か。

先日お客さんに「趣味は?」と訊かれ、「虹捜索」と言うわけにもいかずとっさに「読書です」と当たり障りのなさナンバーワンのお茶の濁し方をしました。いや、本当だよ、本当に好きなんだよ。

相手はそこで「何の本が好きですか」とつっこんできた。考え込んでもいいアイディアは浮かびませんのでとっさに「剣客商売」と答えたらそれ以上聞いて来なかった。何と答えたら良かったのでしょうか

ヤフーのトピックスだかで出ていた関連で「戦国コミケ」を読みました。面白かった。

私はコミケは行った事ないので、「わかるわかる」という楽しみ方は出来ないんですが、頭の中は一般人よりはコミケに行く人たちの方に近いと思うので、「よく聞く」「なんとなくわかるわかる」くらいの感じで読んでいた。知ったかぶり。ああでも確かに戦国の武将は男色が通例だったって聞きますね。そう、そんなに変なことじゃないのよ!現代だって戦国の世、男色に血道を上げたっておかしくはない!あげてる私は女だけどね。

ああ、電気の通じる無人島に行きたいよ~

パソコンとルーター背負って行くよ。