その後、1stステージと2ndステージと映画(3rdステージ)、マコちゃんとサユキちゃんたちのエクストラステージ、これまでのバトルの総集編みたいな、えー、バトルステージ。その次の4thステージの2話目まで観ました。
順番はこれで合ってる筈なんですが、なんか…
バトルステージの後半で、なつきちゃんのことを、柄の悪い先輩がさらっていったのを追いかけて雪道を爆走して、相手をスリップさせて停めさせるシーンがあったのですが
あれ、描きおろし？それとも私が観ていない話があってそれの編集だろうか？編集ぽかったんだけどな。観ている筈なんだろうか自分。あれっ？3rdステージと思って観ていたのは別物か？
なんかあんまりいっぱいあってよくわからない。時系列に観てきたつもりだったのだが違ったのだろうか。はわわ…
そしてははんと思ったね。なつきちゃんが援助交際しているのをタクミにちくったのは、ズバリあの柄の悪い先輩だろう！…違うか？
頭文字Dが好きだとおっしゃっていた方が「車関係者ではありません」とヒントを下さったが、本当に、車関係者しか出て来ないアニメだから、タクミの私生活（車関係以外の生活）に関わって来る人を探す方が大変です。まさかお父さんじゃないだろうし。
高橋兄かっこいい～！そして弟に対して時々示す絶大なる信頼が良い。「俺を負かせるやつがいるとしたらひとりはお前だ」とか、「お前と藤原がうちのツートップだ」とか、兄貴命の弟のやる気を掻きたてる作戦なんだろうか。だとしたらズバリ的中だ。弟の台詞の大部分に「兄貴」が出てきますからね。兄貴なら。兄貴は。あの兄貴が。A☆NI☆KI。
ところで高橋兄弟の家は随分裕福なようだが、お父さんは何をしている人なんだろう。どこかに出てきたっけ。優雅にパソコンで峠の分析なんかしているが、お父さんが汗水たらして働いてきたお金を食いつぶしているのだろうか。「よし、次はどの県に行くんですか」「悪いがプロジェクトＤは解散だ」「何故ですか」「父の会社が倒産した」「車売らないと」「まずは啓介の車からだ」「兄貴…」
それとも元華族の家柄とかだろうか。「俺のロータリーエンジンは銀製だ」「熔けるがな」
そして真面目にシリーズによって全然顔が違う。2ndステージのイツキ君は本当に、蒼天の拳とか、最近の北斗の拳のザコみたいです。ユダの部下のコマクとか、長い杖の先っちょにしがみついて攻撃してくるヤツとか、小さくてぴょんぴょん飛び跳ねる系の敵。まるきりアレ。不細工設定なのに目だけがキラキラしてとても変。個人的には多少デッサン狂いとか作画の乱れがあっても、最初のシリーズがいいなあ。手でセル画塗ってるし。やっぱり手塗りのセル画の方がいい。「目が痛くなっちゃった。デジタル…嫌い」←マコちゃんの声で
おともだちは四角い目の、グリップ重視の、中里。がお好きなのだそうだが、彼と同じチームで卑怯でコスずるくてとにかくやたらとぶつけてくる玉砕戦法の人。シンゴ。あの人もシリーズで全然顔が違って、新シリーズを見るたびに「誰だこいつ」状態です。中里とシンゴは最初仲が悪かったんだけど2人ともタクミに負けて、それ以後なんかだんだん仲良くなっていって、誰もいない真っ暗な峠に二人きりで居たりしていて、ちょっとあやしい。マコちゃんとコンビを組んでいるサユキちゃんと幼馴染って、ここの世間も狭いなあ。行きつけのラーメン屋のおばさんが自分の母親だったのと同じくらい世間が狭い。まあでも、「車が大好きな人達」という世間の中での話だから、それほどおかしくはないのかな。
あと出てくる女の子が自分のことを「ナツキは、」「マコは」と言うのですがそのたびに照れくさく恥ずかしく赤面してしまう。やめた方がいいと思う。美人だから許されてるけど、もうちょっと顔が不自由とか、体重がフリーダムだったら、「黙れ」と言われるんだぜ。
