GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

第35話観た

こっちではまだやっていないのですが某所で観てしまいました。こればっかりだな

なんといっても承太郎の顔が規制で真っ黒なんで大笑いしてしまった。アヴドゥルとかダービーとか「何故お前の顔は黒いんだ」ってつっこめばいいのに。ジョジョ速に「タバコの吸い過ぎでひげがモジャモジャになった承太郎」って言ってる人がいてホント笑いました。承太郎留年しまくって本当ははたちってことにすればいいんだよ。不良なんだからそのくらいドンと来いだ。

でも、ダービー兄って…

名前を間違われて露骨にイラついたり、承太郎が自分の手札を見ないからってヒステリックにわめいたり、百戦錬磨のギャンブラーにしては感情の起伏が大きい気がします。アヴさんが「君はクールな男だ」って言ってたけど、そうか?と思いました。まあ、5枚のコインを頑張って入れたシーンなんかは度胸も腕もある感じがしましたが、視界に入る全員に手下を仕込んでおくあたりの用意周到さとか、猫をしつけておく地道な作業とか、あんまり… 絶対に自分が勝つようにちまちまと布陣を敷いておいて勝負するって、ギャンブルとは別ものな感じがします

アヴさん、心の中で『ゲーム1回で最低3枚のコインを使うのか』と言ってるのが可愛かった。承太郎がその辺のルールを当然のごとく知ってるのもかっこよかったね。

承太郎が次々にカードを当てるシーン、「ダイヤのなんとか、スペードのなんとか、ミツパのなんとか」て言ったら可愛いね。「ミツパ?クラブのことか」「うちではミツパだったぜ(赤面)」「ふふふ…動揺しているな承太郎」

アヴさんの長ゼリフは結構あっさり処理されてましたが、でも承太郎が目のとこ黒くして特に反応なしなのが逆に良かった。内心「てめーの信頼は熱く受け取ったぜ。ありがとうよ」と思っていたに違いない。あと花京院には「病院にいるお前を突然意識不明にはさせねーぜ」と思っていたに違いない。あとじじいとポルナレフには「何やってんだてめえら」と思っていたに違いない。

全編を通して一番か二番にかっこいい承太郎の「コール!オアドロップ!はっきり言葉に出して言ってもらおう、ダァービィー!」のところを、もっともっともっとかっこよくやって欲しかったけど、まあねえ。寸前まで顔半分ひげもじゃでいくらかっこつけてもね…

来週ホルホースとボインゴ?もうそんなところまで来ちゃったのか。なんかもう一体どうしたらいいのか。ああつらい

打鍵しています。

吾郎さんぼちぼち転機を迎えそうです。

頑張れ吾郎さん。吾郎さんにはなんか、突然都合のいいラッキーがやってきて目の前の難題が解決しちゃった!みたいなことは似合わない。全部の石を一つずつ自分の手でどかして、現れた地面に自分で道を作る感じです。

「で、その上を俺がキャデラックで走る訳ね」「はい先生」いいから吾郎さん、そんなやつ穴に落としてやれ