GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

第9話観た

ニセモノだとわかって観ていても、序盤の「黄の花京院」がやっぱりものすごいですね。顎がデローンとなって初めて「こいつは花京院じゃねえ」って言ってたけど、それまでは本人だと思っていたのか承太郎。まあ一応何かに取りつかれているようだとは思ってたみたいですけど

花京院のサイフ盗った人無事かなあ。承太郎助けてやった後特に医者も呼んでなかったようだが(笑)この後インドについて、バクシーシ攻撃の時に花京院があっさり「ぼくは既にサイフを擦られてしまった」って言ってたのは、ニセ花京院との対比だったのかなと原作読んでた時に思いました。

ハイエロファントも肉で作ったんですか?なかなか上手ですね。この後改心して造型師にでもなればいい。

本物はどうしていたのか、という私の疑問にちゃんと答えてくれていましたね。「ジョジョに置いて行かれたからプールサイドで日光浴してました」「学ランでか」「それがなにか?」で「こっちは本物だ」って判断するジョセフ、学ラン関係のしつこめの引っ張り方がいいですね。

そして、来た来た。レロレロ。原作の承太郎はガーンていうか、呆れた感じで顔が止まってましたが、アニメの承太郎はわなわなしてましたね。「げえっ!?」て感じかな?まあ、どちらにしても、心情はよくわかります。

もし黄の花京院が承太郎を倒しちゃったら、次はポルナレフ、次はアヴドゥルて感じで一人ずつ狙っていったんでしょうかね。「いやだな。どうしちゃったんですポルナレフ。まさか僕を疑っ…このヘナチンがぁあああ」「変なやつだと思っていたが、やっぱり変なやつだったぜ」

そういえばメダルゲームでも黄の節制が「人の話聞いてんのかこの田吾作がぁー」って言うんですけど、このセリフでいつも笑ってしまう。なんか、承太郎が鼻の下に結び目つくってどじょうすくいやってる恰好を想像してしまうのです。

拍手して下さった方、ありがとうございます!

> Nさま

いらっしゃいませ!コメントありがとうございます。

キカイダー映画、そこそこ面白いところもあるのですがね。あの「人間体」と「変身後」のパカパカ事情を今ふうな味付けで解決してました。あとマサルに何が好きなの、と訊かれてYMOと答えるとか、ドリフと答えるとか、そしてそれが光明寺博士の趣味だったという裏付けとか、なかなか味わいもありました。ギターを弾く時一切手元を見ないのも「うん、そうだろうな」でしたしね。

ただやっぱり、どうしても、「キカイダーってこういうのでしょ、わかってる。機械の悲哀とー、電磁エンドとー、あとは、」でちりばめてる感がします。滅私に徹して原作を隅から隅まできっちりとそのまんま映像化する信念でやるか、自分の暴走する愛を訴えまくるか、せめてそのどちらかであって欲しいです。そしたら失敗しても「信念が、愛があるのはわかる」と言える。こういう、知ってる単語ちりばめアンドちょっと主張してみたい助平心、の作品はかなしくなります。

原作のラストの寂寥感てちょっとないですよね。ジロー、本当に、たった一人ぼっちになるんだもの。あれはむごすぎる。人間になんかならないでいいよと思いました。

真ゲッターはなんか、ケンイシカワ先生フリークのあなたにそっと目配せというか、君はいくつ気づいたかな!?というか、ケンイシカワ先生のスターシステムをやってみましたというか、とにかくあの地球には居たくないと思いました(笑)なんだかんだ言ってくるまシンイチのコスプレをした竜馬はかっこよかったです。話の筋は正直さっぱりわかりませんでしたが。なにかというと「そうか、そうだったのか…!」なにがどうだったのかはっきり言ってくれ

009も大好きでした。最近、似ても似つかないオシャレーな絵でリメイクされましたね、観てないのですが、面白かったのかな…今度観てみようかな…

ぜひぜひまた一声かけてください。お待ちしています。