おめんらいだー小説読んだ!
今日はくーがについて。
ネタバレしまくりなのでこれから読む人は読まないでください。
登場人物全員が、まさに本編の彼らが13年経った姿そのものでしたな。リューキの小説とは真逆と言える。
でもそれは、一生懸命本編の姿をなぞろうとしたからとか本編からズレないように努力したからとかいうのではなく、この小説を書いた人の中に在るくーがの人々がまさにそのまんま本編の彼らで、そして今も失われていなかったのだ、13年経った今でも。ということでしょう
各人の登場シーンにいちいち「うぉー!誰それ出たー!久しぶり、ようこそ」と声を上げました。いや、誰もそれらしいんだ実際…
白いくーがの正体は思いつかなかったなあ。てっきりゴダイが弱った姿なんだとミスリードにまんまと乗っかりました。ああ…なるほどね~、とうめいたね。みかちゃんがイチジョーさんの胸に取りすがるシーンはドギマギした。
「イチジョーさん。お願いです。私を」
「夏目くん。あの、そのう、君は、浅利ようすけに似ているといわれたことはないか。あるいは、濱田がくに似ていると言われたことは」
「ふざけないでください」
いや、最後の最後までゴダイが出ないっていうの、ニクいね。読みながら完全に脳内でフィルム上映してましたから、本当に映画を一本観ている感じだった。ああいう形でくーがになった彼女をゴダイが助けてくれて、本当にありがたかった。最後の数分、本当にジンときたね。ゴダイが向ける背中、それに向かってついにイチジョーさんの絶叫が投げられて、振り返る顔。光のハレーションと涙でブレて笑顔が見えないよゴダイ…
リポDみたいなドリンクに仕込んで、それを飲むと笑顔になるってくだりもゾクゾクした。細かい小ネタを拾ったら数えきれない。読んでよかったです。
また何か思い出したら書く。
おかげでお友達に送るくーがが薄く感じられて困ったのなんのって。弱った弱った
でもまあ、仕方ないのでおのれを叱咤して打ってます。薄いなりに頑張ろう自分。
拍手して下さった方、ありがとうございます!
> Nさま
遅れてすみません。お声ありがとうございます。
うわはは、リューキの作者がそんなことをいう夢をみられたんですか。そうですねえー、秘書さんものすごかったですね。痛い痛い痛いいろんな意味で
でも思うんですが秘書さん、先生のことを崇め崇拝し心酔しても、したら余計に、願掛けして唇を縫うなんてこれみよがしなことをするかなあ。自分の唇縫って無言で祈ったところで、それがほんの少しでも先生のためになるわけでもなし、もっとこう…それこそ傍目にはわからない形で、先生のために心身を捧げる、そういう男ではないかなと思いました。まああれはみんなの知ってるあの秘書ではなくて、この小説における北岡というプレイヤーを彩る要員ですからね…
というかなぜそこまでいろいろ言い訳を考えながら読まなければならんのだ(笑)
一声、ありがとうございました!くーがは素直に面白かったです!
> Sさま
ありがとうございます~やった、やりましたよ楽天!あははは、ご家族様がいろんな理由の末に楽天を応援してくださって嬉しいです。紆余曲折というか取捨選択というか
今日街中を通ったらあちこちかららーくてん、らーくてん、いーぐるーーーすと曲が流れてきました。みつこしからも流れてきました。「オマエ楽天となんの関係もないだろう」と思いましたが、まあいいやね。安売りしてちょうだい。バンバン。
ほんっとにろくな中継ぎがいなくて、よく優勝できたなあと思います。巨人の調子が悪かったのはじゅうじゅう承知してますが、いいんだこの際。一旦試合に出たら本調子かどうかなんて関係ないって、お蝶夫人もいってらしてよ。
もうパソコンもテレビも楽天関係のとこばっか観てます。今朝の新聞もなめるように読んだし。
お言葉本当にありがとうございました。いやもうマジで嬉しい。