GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

星矢の天界編

ポセイドン編をわたしがさっぱり観ていないうちにツタヤに返却されてしまった。

テレビアニメはそこで終わり、なのだそうで、OVAの方に入りました。えーと、ハーデス編。

でも、どこかの誰かも酔狂に(失礼)聖闘士星矢を観ているようで、ぽちぽちと先を越され借りられてしまい、仕方ないので映画とかいうのを借りてきました。天界編、序章、とかいうやつ。

これがまあ、腹の立つ作品なのよ奥さん。絵はきれいだったけどね。テレビアニメの時は「今日の作画監督、もうちょっと修行しろ」みたいな回が時々あったからね。まあそれは、ある程度昔のであればどんなテレビアニメでも言えるけどね。オール安定していたと言えるのはベルばらくらいでしょうか?ベルばらでも「顔が、フランス革命」みたいな回もあったのかな?こうしてみると最近のアニメは原作そっくりだねえ。よく動かせるなと感心する。それでなくても絵にクセのある新谷かおるたがみよしひさがキャラクターデザインをしたゴッドシグマだかガルビオンだか、時々ものすごい時があったし

ってどんどん話がずれていくのでもどしますが

話の筋がむちゃくちゃだった。アテナが例によって「私を生け贄にするので早くしないと死んじゃうわよ」をやるんですが、何のためなのかがさっぱりわからん。いつの間にかそれをやめてるし。「お前、勝手にやめてよかったのか」とイヤミを言いたくなった。あとアテナが星矢を殺すと言って杖を刺したり、殺したのかと思ったら生きてて「ハーデスの呪いを断ったのです」と言ってみたり、アテナの処分も杖を渡してお役ご免になって終わりかと思ったら「お前を殺さねばならないのがつらい」とか言われたり、その場その場でアドリブか?なくらいのグラグラ加減でした

最後はアポロンに一撃を見舞う星矢、果たしてその結果は!な終わり方でしたが、もうどうでもいい~

やっぱりね、「死んだと思ったら生きていた」「死んだんだけど、冥界から戻ってきたので生き返った」ばかりやってると、「俺たちは命をかけてアテナを守る。たとえこの命が尽きようと」というセリフがどんどん軽くなるんだよね…

この映画では星矢はほとんど苦しむ声しか出していなくて、なんかもう若井おさむにしか聞こえなかった

次は何を打とうかな。

個人的にもりあがってるジョジョの話にしようかなと思っているんですが

でも、ジャイアントロボの話も打ちたいのです。

ちょっと考える。

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