八重ちゃんの友人はカンヂヤさんや市川なんとか子さん。
カンヂヤさん前に同じあたりの地域でサックスを吹く女子高生の映画に出ていたが、あの時の訛りはヘタだったな。うまくなった、ような、気がします。
前に進みたいのに無理解な老人たちが行く手に立ちはだかってどいてくれない兄の苦悩。にしても西島なんとかさん、いい体してたなあ。見せつけんばかりに脱いでたもんな。「見ろ、ムキムキではないがムダな贅肉や脂肪のない芸術的な逆三角形のラインを」
まったく関係ない話ですが、以前テレビで、チクビがでかくて悩んでいる男の人が居て、その時には「男がそんなことで悩まんでも」と思いましたが、西島さんがぐいっと脱いでチクビが巨大だったらやっぱ気にするかも知れないなと、思った次第です。
「あんちゃ、そのマト目掛けて撃てばいいんだな」「これはマトでねえ!」
サクマ象山の「何かしようとすると、何もしないやつが必ず邪魔をしてくる」という台詞には、首の筋を違えそうな勢いでうなずきました。実によくわかる。いるよねそういうやつ。雰囲気としてザキヤマの顔が思い浮かぶ(笑)
八重ちゃん、想いを寄せられたり、いいムードになってる人がすでにチラホラいるのだが、それでも結婚相手はおだぎりさんなのよねえ。おだぎりさんはどんな旦那さんなんですかね。彼女の、頑固一徹で一途なところを愛でて伸ばしてくれる人だといいのですが。
彼女が「鉄砲の勉強をしたい」とうずうずする度に、台所を手伝えとか今日は人が来たから鉄砲教室はやらないとかちゃんと縫い物しないと鉄砲の勉強はさせないとか周囲が彼女の頭を押さえつけることばかり言うので、「こんなにやりたがってるんだからもうちょっと鉄砲に突っ走らせてやればいいのに」と義憤にかられました。あれは兄が見舞われている境遇のサイズダウンした姿でもあるんですよね。でも、おらは諦めねっす。あんちゃも諦めちゃなんねえだ。そうだ。頑張れ。
「ようし、あのマト目掛けてズドンと」「マトじゃねえってのに!」
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