兄貴や周囲が全然変わっていないのに突然彼女だけがでっかくなっちゃったので唐突で可笑しかった。
身軽なのに力持ちという、RPGのキャラだったら万々歳なキャラに育ってましたね。となると知力やMPは低いのがゲームの常套ですが、どうやら頭もいいみたいだしな。
鉄砲ラブ、鉄砲大好き、寝ても覚めても鉄砲、鉄砲こそ我が命(そろそろやめます)な感じは良く出ていました。主人公が、両親に向かって「○○するのを許可してくれ!」と必死で願う、というシーンは大河では結構見かけるものだと思いますが
そこに籠められた必死さの熱量が結構強く感じられました。
彼女の存在があの時代奇異であることはわかりましたが、周囲が彼女をどう思っているのかをもうちょっと描いた方がいいんじゃないかなあ…
力持ちで素直な鉄砲の家の娘として微笑ましく見ているのか、ちょっと変わり者な娘として眉をひそめながらあいまいに笑って見ているのか
でも、ああいうあれこれを乗り越え受け入れて鉄砲ロードを歩む娘の結婚相手がおだぎりさんか。と思うと、ちょっと期待がわいてきました。
拍手してくださった方、ありがとうございます!