GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

北岡さん

突然リューキの話。

北岡さん目線の話は難しい。

何か見たり聞いたりした時に北岡さんがどう感じたか、なにを思ったかまで描かなければいけないからです。

○○ならそんなことは言わない、思わない、はもちろん個人によって違いがあるでしょうが

それにしても北岡さんはその振れ幅が大きく、どれが正解なのか何度書いてもよくわかりません。

突然ドアが開いて、頭がウマの人間が入ってきたらどうするか。

落ち着いている人なら、すばやく立ち上がって身構え、相手の出方を探る。

そうでない人なら大声で悲鳴を上げるか、逆にぽかんと口を開けて相手を見ている。

まあ北岡さんだって、上記からそう外れた行動はしないでしょうが、相手が5分経ってもその場に立ったままこっちを見つめていたらどうするか。

そう考え出すと、北岡さんは多分私の考え付かない行動をとるのではないかなと思います。

筒井康隆の小説で、とある会社の一室に突然鬼がやってきて室内に居た人間をひとりひとり順番に殺していく話があって

各々、自分とは無関係なフリをして出て行こうとしたり、色仕掛けで迫ってみたり、殺される前に死んでみたり、他人を糾弾することで自分の順番をすりかえようとしてみたりしていましたが

私が扱っているジャンルの皆さんならどうするか?と考えてみると、まあ皆さん、事務机をひっくり返して武器を探し出したり作り出したりあるいは素手のままで、鬼と戦おうとするだろうと思われる。

ただ北岡さんだけは戦わないだろう。逃げるか言いくるめるか…そのどちらをやろうとした人間も小説の中では金棒でたたっころされてましたが、

北岡さんならきっと逃げおおせるだろう。戦わないで生き延びると思う。どうやってだろうか。

わからないのですが、それを思いついたらきっと北岡さんのことがもう少しよくわかるだろうという気がする。

ジョジョ2部の歌もいいね!

なかなか覚えられないけどね!しじま~の~~~そこか~~ら~~

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