GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

なるかみがくえん

七不思議。
ニンテンドウスイッチで出たゲームですって。「学校であった怖い話」の後継者というのか、シリーズというのか。
今まで何度も何度も言ってますが、私は初代のスーファミ版学怖を愛してやまない。プレステ版が出て、その後パソコンで続編やらなにやら本当に沢山出たみたいだけど、私がやったのは初代のスーファミ版のみです。
今は実況プレイでいくらでも中身を見られるので、自分ではやらないけどどんな感じだったのかは結構観ました。最初は実写だったけどいつしかイラストになり、正直、イラストになってからは「この絵はあまり好かん」と思いました。たとえ「おっさんみたい」「おばさんみたい」と言われながらも、初代の実写版の方が好きである。なにしろ風間に恋をしたくらいですし。
でも今回のスイッチ版の絵は好みでした。あっこの絵ならいいやと思った。現金なものです。
で、私の好きな実況者さんが今のところふたつばかりやっていて、スポーツ大好き新堂さんと暗いオタクの荒井さんの話。
どちらもすごく怖かった。結構なボリュームがあったけど、全然中だるみしないし、そしてとても生々しい。よくある一般的な話でなく、出てくる人が本当に実在するかの如くリアル。だからこそ怖いんだと思うよ。いかに、怖いシーンをこれでもかとショッキングに盛り上げても、登場人物がぺらぺらだったら怖くもなんともなく、単に「趣味の悪い話」で終わるよ。そういう認識をあらたにしたお話ふたつでした。
そして、驚いたのはこのゲームはエンディングが500もあるそうです。要するに500本の怖い話があるってことだろう。たまげるわ。あのう、スーファミの学怖の次に出たつきこもり、だっけか、タイトルも忘れたが、あれは作者さんひとりで書くのはもうちょっと無理ということで他の人にも描かせたらしいんですが、正直めちゃくちゃになって終わる話が多かった。すごく怖い話もあったんだけど、全体として見ると破綻してる話が多かったと思います。で、このスイッチ版の500の怖い話はどのくらい作者さん自身が書いたんだろうか。
うーん、スイッチを買おうかしら、と思いましたね。PSPを買おうかと思ったこともありましたけど。困ったわ。でもWiiでなんとかフィットネスをやりたいんだよね。楽しく痩せないとね。食べないだけだと痩せないのよ。動いて痩せないとダメなの。それだけは知っている。何の話だっけ。

とにかく、損はさせないから、スイッチ持ってる人はやって下さい。