GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

すぎやま先生…

「この曲作ったのは一体どんな人だろう」と思ったのは、最初にやったドラゴンクエスト3の時でした。
本当にね、ゲームが終わって、スタッフロールが始まって、あの「そして伝説へ」が流れ始めた時に、感動に撃たれて動けないという体験をしました。「おおぞらを とぶ」の時もだったけどね。
素晴らしいゲームがあって、それに素晴らしい音楽が使われていて、そのゲームを苦労の末に終わらせた経験をしている、というのは、単に曲として耳から入って来たのとは比べ物にならないほど強く記憶される。そもそもゲーム音楽って、繰り返し繰り返し聴くわけだし、その回数に堪え得る曲でないといけない。ゲームの世界を壊さず、補足強化しなければならない。ドラクエの曲らは、その筆頭でした。
洞窟の曲、王宮の曲、村の曲、と口ずさめるほどやりこんだのはファミコンスーファミ時代のドラクエまでですが、本当に本当にいい曲ばかりだった。あれらの曲を毎晩聴きながらゲームをしたあのひとときはかけがえのない思い出です。すぎやま先生ありがとうございました、心の底から感謝申し上げます。