GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

また大雪が降りました。明け方から降り始めて朝の道路はもう大混乱。一日中氷点下なもんで全然融けないし。
雪かきして雪かきして雪かきした。雪って重いね。本も重いけどね。
ちょっと見て!かわいいでしょ!

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ポルナレフの目に笑う

お返事です。
お声ありがとうございます!

 > YR様

こんにちは!こちらこそ宜しくお願いします~!アヴポルの話やいろんな話をドシドシしにきて下さいね!
赤い家、今も誰かの目には見えてるんですかね?その発想はなかった。取り込まれ閉じ込められて「出して!」と叫んでドンドン窓を叩いているのに、側を通り過ぎる人の目には映らないのだ。「ん、何か音がした?」「風じゃない?」キャー!
内側からしか開かないってのも怖いですね。逆も怖いけど。入れはするけど出られない家…キャー!とにかく、「なぜ、そうなっているのか想像がつかない」のが怖いんですよね。あとやっぱり、そういう怪奇でおんぼろな建物に、「人が住んでいるらしい」てわかるものがあると怖い。
「赤い部屋」!もう、大好きでした!フラッシュが廃止になると聞いた時に一番悲しかったのが「赤い部屋」が出来なくなるということでした。あれは最後の最後に恐怖のポップアップがプレイヤーのパソコンにも立ち上がる、というのが怖い怖いオチだったんです。私が初めてやった頃はポップアップブロッカーなんてなかったころなので、ちゃーんとそのオチが効いて、すごく怖かったです!途中からポップアップがブラウザ側で防がれるようになってしまいそのオチが無くなって、怖さが半減してしまってすごく残念でした。後期の頃は赤い部屋をやる時だけはわざわざポップアップを防ぐ機能を無効化して遊んだものです。それがあのフラッシュゲームへの礼儀。
サウンドノベルは、一枚絵と音とテキストだけなので、多分プログラムの組めない素人が扱えるツールも揃えやすいんだと思います。前に作ったことがあったんですが、本当に楽しかったし結構気に入ってました。憧れの選択肢、そして分岐、赤い液体、バッドエンド(笑)でもその時の開発ツールは今のブラウザでは推奨されないもので、もうやれないんです~でもまた新しいツールで作ってみたいです。アヴとポルの大冒険ものも作りたいですが、でも絵がないからなあ。砂漠の背景に炎の絵でアヴドゥルを表すしかないのか(笑)
そうそう、ホラーで狭い個室に逃げ込んだ瞬間「終了のお知らせ」て感じですね。でもそこを逆手にとって狭い個室でこそ手に入るアイテムとか隠しアイテムとかも設定できそうです。勇気を振り絞って狭い個室へ立てこもれ!
サウンドノベルの紙媒体ー!ゲームブックですね?私は一時期狂ったようにやりました!拳銃の弾の数とか、手に入れたアイテムとかメモっておいて、選んだルートによって体力が減ったり増えたりキーアイテムを書き加えたりして進んでゆくのですよね。途中でゲームオーバーにばかりなっていました。いや一回で最後までいったことは一度もありません。いやあ懐かしいなあ。また古本屋行って探してみようかな。
柱の男の話は、最初は、ちゃんと歴史や地理の知識諸々をしっかり持っていて、その上で柱の男を描けなければダメなんだよと思っていたんです。だから私には書けないと。でも、ひょっとしたら私のよく知っている世界に連れて来て、社会のしがらみの中で泣いたり笑ったりしている柱の男でもいいのかも知れない、と思うようになって、書いてみたら、ちょっとかなり楽しかったです。でも柱の人たちにはすみませんという気持ちです。カーズもエシディシも、服を着て隠した方がセクシーですよね。敢えて隠す。敢えて包む。カーズ様は十五夜になっていつまでも満月のままで居たいんでしょうが(笑)スーツもタキシードもスパイの全身黒タイツも良いですね。ワムウとサンタナはそうでもないな(笑)あっ、あのプールにモデルはありません。行ってみたいな~というだけで作ったプールでした。
緑のチェリーね。「僕は認めないッ!…まあでも、これはこれで、認めてもいいですが」今どきの飲み物やお菓子は「甘さひかえめ」「微糖」ばかりですが、昔はもうこれでもかというくらいにギッチリ甘いですもんね。クッキーに乗ってるちっちゃい赤と緑のやつ、わかる(涙)それとは違いますが、アルファベットや動物の形のビスケットの裏側に黄色とかピンクで砂糖のコーティングしたやつありましたよね。あとバナナの形をしたフルーツ味の、ラムネのような、マカロンもどきのようなぽくぽくしたお菓子。そしてゼリービーンズ。今ではお墓に供えてあるやつしか見ない気がします。いや、どれも甘い。想像しただけで下顎から唾液が分泌される。
結局、原作に対する愛がちゃんとあるか、どれだけあるかで作品の出来が単純に推し量れる気がします。もちろん「好き」だけではダメなのはわかってますが、「好き」がなければどれだけ金をかけようとダメだってことの方がはっきりしている。それの良い例が4部映画だった気がします。大金をつぎ込んでこんなわかりきったことを証明してみせてどうするのか。そもそも、映画は基本、一本で完結すべきじゃないかなと思いますけどね。連載ドラマや連載漫画とは違うんだから。「こうなった裏事情は、この次明らかに!」「今手に入れたアイテムの使い道は、この次に持ち越し!」「形兆を殺した敵は、一体誰ナレフなのか。次の映画で判明!」「俺じゃねーぞ」あんな撮り方をしたため、形兆を殺した敵は、映画だけ観た人には永遠の謎になっちゃったではないですか。それって作品として駄目だろと思うんですが。ファンならどうせ原作読んでるんだろ、なんてところに甘えてはいけないぞ。
ジョースターラジオ聴きましたー!もうふたりとも嬉しくてはしゃいじゃって、承太郎とアヴドゥルがのりのりでふざけてるように聴こえました。うむ、このゲストには他の人は呼べないな。温度差が激しくて。他の部の冗談とかがぽんぽん出てきて、ジョジョの冗談を言い合えることが嬉しくてしょうがない感じ。中学生か、君たち。
会話の中でふと運昇さんの名前が出るとしんどいですね。マライア戦の話をされると、いつもはムカッとするんですけど(笑)今回は悲しく微笑みました。あとアヴドゥルの声で「ポルナレフ」て言われるだけで嬉しかった。フフフ。フフフ。
そしてー!お話にあったので2部の最終回を聴こうとしたら、「金払って会員にならんと聴かせてやらん」と言われてしまい、おめおめ戻ってきました。先月のうちに聴いとけばよかった。
あ~塩沢兼人さん!本当に好きだった、どうして死んじゃったの!個人的には北斗げんこつのレイだな。あとゴーショーグンのブンドル。それから聖闘士星矢のムウさま。そしてブライガーのキッド。後から後から出てくる。涙が止まらないよ。
速水さん声が変わらないですねえ。なんだっけな、コマーシャルで声を耳にして、「あら速水さんだ」と思ったんですが。おお、名乗り部分の聴き比べ、是非聴いてみたい。探してみます。私はゲーム関係はやったことないんで、時々ネタにされているやつくらいしか聴いたことないですが、ゲームの花京院も結構いいなと思いました。あとゲームの仗助も合ってるなと思った。ポルナレフがサンジでしたっけ。あとOVAの承太郎、小杉十郎太さん、の声がすごく好きで、「承太郎はこのひとしかいない!」と思っていたのですが、今回の小野さんもなかなかの承太郎でした。
各外国語版OVAの聴き比べは観たことがあって、フランス語版の花京院がカキヨインヌになってて微笑みました。ンドゥールにやられた花京院を抱えて慌てるポルナレフのシーンも、フランス語版の声優さんがもう可愛いわ迫真の名演技だわでやっぱり微笑む。実際でも、慌てた時は思わずフランス語になってしまうと思うし、多分ポルナレフはこういうふうに叫んでいたことであろう。
あら、CDブックのアヴドゥルはワムウだったのか!すごく実直そうな。信頼のおける感じの。合ってる感じしますね。
私も、話を考えていて、頭の中で二人にセリフを言わせてみる時、三宅さんと小松さんの声が出るようになりました。自分の中で、あのふたりの声として馴染んだんだな~と思います。
ノーガード戦法ですねえアヴドゥルさん。デンジャラス。裾がまくれあがる場面はなかったのだろうか。スカスカ状態で戦うなんて、力が抜けないのか。ジョセフとか欧米人とのつきあいの中で、パンツという良いものがあるって勧められたんじゃないか。履いてみろ。おおこれは安定する。スタンドの力も何割増しだ。
多分、管管しいでパイプパイプなんだと思います!時々敬語になるのがまた可笑しくて。直訳表現ってそれだけで笑いますね。ジョースターラジオでもファンからのお便りが外国人で、いきなり呼び捨てなのにもうけましたし、そうそう、翻訳調の言葉ってちょっとジョジョっぽいですね。ぐっとくる。計算が歪むんだね!でも、計算は駄目になりました!
うん…恋愛要素が邪魔、というのはわかる気がするし、アラキ先生の脳は恋愛ものを考えるのには向いてないと思うんです。それはいいんですが、だからって隠し子って。多分アラキ先生はそう大したこととは考えてないんだろう。「ジョセフならやりそうだから」くらいでしょう。ただね、どこかの誰かが「ジョセフの隠し子が居て、それが日本にいて」「ポルナレフが孤立無援で追い詰められてマフィアのボスに足を切断されて、その後矢の力に気付いて」なんて考え付いて話を作ったら「勝手になにやってる」「キャラを貶めるな」みたいなこと言われると思うんです。原作者がやるのでは誰も何も言えない。のをいいことにどんどん好き勝手されると、そう、まさにYRさんのおっしゃる「その後の部が展開する度に、三部のあれこれにちょっとずつ傷が付いてしまうようなやるせなさ」をおぼえます。もういいから過去のジョジョはほっといてね。約束だよ。
そうですね、例えば「引きこもり」と聞くともう勝手なイメージが出来上がって、三人引きこもりがいれば同じグループに入れてしまいますが、それぞれ別の事情があり理由があって、それぞれの度合いで引きこもってるし、今の自分についての考え方もそれぞれでしょう。そして「なんとかこの状況から脱したい」と思っている引きこもりが正解で、「親が死ぬまでこのままでいよう、そのあとは知らない」と思っている引きこもりが悪、というわけでもない。それは引きこもっていない人間すべてがそれぞれの事情と考え方を持っているのと同じことです。とにかく、「人はそれぞれの事情と考え方を持っている、それを描くひとつのとっかかりに、この事をもってくる」のような平坦さ、フラットさ、色眼鏡の透明度、で行きたいかなと思います。
春のジョジョイベント、どんなふうなんですかね。楽しみです。どうぞまたなんでもお声くださいね、お待ちしております!

 

 

拍手御礼です。
> Tさま

いらっしゃいませ!おお、釣りキチ三平の原作をお読みでしたか。紹介してくださったくだり、すごいグッときました。三平と魚紳さんの、相手を信じ認め大切に思う真摯な気持ち、死んじゃった一平じいちゃんと三人で分かち合った沢山の大切な思い出を思い出せるのはもう互いだけ、の寂しさ。そうですね!最初から「男同士の」「青年と少年の」「禁断の」を狙った、性的な方向にウィンクしている路線が、絶対に出せない魅力ですね。力一杯戦い合う同士の友情とかつながりの方が、BLものと銘打ってるものよりもずっとここのところに響くというのは真実ですねえ。わかります。
あしたのジョーで、だんぺーがジョーを成長させるために、わざと他の子ばかり育てて大事にしてやってジョーをつっぱなす、というのがあったんですが、魚紳さんも三平が忘れかけた野生を思い出してもらおうとわざと他の子ばかり可愛がってコーチして、「三平くん君に教えることはない」とか言う話があり、三平はガーンと来るんだけど、その後気を取り直して「そうだな。オラ魚紳さんに甘えすぎてた。自分で考えねえとな」って一人でキャスティングの技術を磨く。その姿をちゃんと魚紳さんは見ている。そういうのがあって、三平は本当に素直で強い子だなと思い、好きになりました。
ぐだぐだ理屈をこねたり、自分はどうせ要らない人間だとか語るより、初めての海釣りにドキドキわくわく全力で向かう三平くんの方がいいですね。ゴダイ君やうしおとも友達になることでしょう。ああ、ポジティブな三人
お声ありがとうございました!