GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

ふと気付いた。日が短くなってる!うわぁーん

でも仕方ない。8月が静かに去っていく。

 

お返事です。

お声ありがとうございます!

 > YR様


こんにちは~!本当に暑いですね。気温といいゲリラ豪雨といい、ここは本当に日本か。穏やかな四季はどこへ行った。子供の頃、「この後氷河期が来たらどうしよう!」と怯えたことがありましたが、その後「地球は温暖化傾向」を耳にし、愚かな私はちょっとホッとしたものでした。ホッとしとる場合ではなかった。

私も、意識したのはポルが先だと思います!これまでずーっと「両親に死なれ、妹を守る生活」→「妹が惨殺され、仇討ちが自分の全て」の線上で精一杯気を張って生きてきて、頼れる人も居なくて、おそらくスタンドの修行も一人でやっていたと思われる。自分さえ強ければ妹をあんな目に遭わせなかったのにという自責が、女の子へのナンパな態度の裏にずっとあったんだなと思うと、あの軽さが逆に痛々しいです。同様に、陽気で明るいけど、その実、一人で苦労してきた過去と一人で乗り越えてきた実績のため、人の忠告に耳を貸さないかたくなさがある。実際、アヴさんみたいに身を捨てて心配してくれるような人は今まで居なかったんだと思う。いちいちお説教して口出しして指図して、それが全部ポルナレフが心配で危なっかしくて見てられない気持ちから出ているって、ポルナレフには初めてだったんだと思いますね。
アヴドゥルは今までもちろん人の世話を焼いたことはいくらでもあったろうけど、こんなに感情が引っ張られて理性が利かない相手は初めてだったと思う(笑)そうですねえ、アヴドゥルはもう出てきた時からジョセフの参謀というか知恵袋という立ち位置で、言葉じゃなく指で指図されて物を差し出すあのくだりがほんとイヤ(笑)アヴドゥルさんは落ち着いてて知識もあって皆に頼られる立場なことが多かったろうから、ジョセフみたいな「安心してわしに任せなさい」な歴戦の勇者で臨機応変でギャンブラーでセクシーな年上の男には、新鮮な驚きと頼もしさを持ったろうなあーと思うと、ほんとイヤ(笑)ジョセフがそういう方向に食指をのばさなくて良かったー。本当にのばさなかったのか。のばしてないのばしてない!(言い張る)でも、ジョセフは誰よりもアヴドゥルのことを長く見てきているわけだから、ポルナレフと出逢ってなにかが変わっていった様子に気付いたことでしょうね。「珍しいな、お前がそんなに」「全くあいつときたらいつまで経っても危なっかしくて見ていられ…何か言いましたかジョースターさん」「いいや、何も」「何を笑っているんです?」
そうそう、アヴさん、必死で探してましたね。OVAでももうポルナレフの事心配で心配で階段に座り込んでたし。原作でポルナレフとアヴドゥルが決裂したシーン、承太郎と花京院が目の周り黒くして汗かいて「気まずい」みたいにしてるのがちょっと可笑しかった。ふたりだけでアヴドゥルとポルナレフの話をしたこともあったんだろうなと思います。「あいつアヴドゥルさんの気持ちを踏みにじって!僕たちもポルナレフを探した方がいいでしょうか」「だが俺たちがバラバラになるのもまずいだろうぜ」あと、もしポルとアヴが出来上がっちゃってそれがばれた設定だったら、きっとふたりで「最初はあんなに仲が悪かったのに」「そうだな。実のところ、悪かったわけじゃなかったってことだ」「本気で心配して損しましたね」とか話したんだろう。なんかいろんな意味で泣けてきます。
もちろん、誰と誰の組み合わせにぐっとくるかというのは、人の数だけあると思いますので、自分でもやってる以上人の趣味にケチをつける筋合いはないわけですが、それにしても、これは許せんという組み合わせがありますね。なんであんなケツあご男にふたりが。冗談じゃない。ケツあごはボインゴにあげるから、こっちよこさないで。「僕も嫌です」
あははは、塔の上でチューしてるバックで花火ですね!ありがとうございます。あ~最後の写真も気に留めて下さってありがとうございます。ストーリー分岐、言われて「なるほど」でした。本編とは袂を分かちました。死んだはずの魔術師は多少違うところもあるけどとりあえず生きてるし、5部にああいう姿で現れて重要な役割を担った戦車は全部放棄してふたりしていちゃついてま~す。そういう未来です。という写真なんですね。本編では撮り得なかった写真なんだなと思うとちょっと嬉しいです。エヘヘ。
『激突!』はまさに運命の車輪の元ネタなんですって。主人公がちょっと荒い運転ででっかいタンクローリーを追い越したら、その後延々と追いかけられて殺されそうになる。運転手は逞しい腕しか映らない。観たことありますが怖かったです。
『激突!』について話していて、ふと運命の車輪戦を思い出してシュンとなるポルナレフってありそうですね。急に静かになってアヴさんが「どうした」訊くと「あの時に云々」と説明するか、「なんでもねえ」と言って急に抱きついてくるかどっちか。ムーンウォークはもうバッチリでしょう。斜め立ち再現しそうですねー!やった後足が攣って大騒ぎしそうだけど。ポルナレフは踊りは上手だと思う。バク転も出来る。
キャラソン、照れますよね。もう歌詞を読んだ段階では顔が真っ赤でした。前奏で顔が更に真っ赤。これで声優さんが歌ってたら恥ずかしくて呼吸が止まったと思いますけど、歌手の人だったんで助かりました。ああそうそう、『楓』に似てると思ったんです。さよーなーらーきーみーのーこえがー
Hello、My Friendにも似てますね。あんまり似てる似てる言うのはアレですけど、あの最後の部分の、君の下手なジョークを聞きくだらないと笑うてのが泣けました。旅のある日ある時の一ページを切り取ったようです。あの旅を一番、かけがえがないものと感じていたのは花京院だろうな。
ピタパタやってます~私はゲームの腕前はもうさっぱりさっぱりなんで、好きキャラ同士を同室にして楽しむとか、部屋の中の飾りとか壁紙などを凝ったりして楽しむ方面で十分です。各人条件がそろうと喋ってくれるし、名セリフを言うんですが、会話にはなっていない。勝手に言い合うだけ。でもたまに偶然ちゃんとした会話になってることもあり、嬉しくなったり悲しくなったりするわけです。
ちなみに今のポルナレフとアヴドゥルの会話を観てみると…
「て…てめ~っいいかげんにしろよ」「ヤツが話しかけてくる言葉はなんと心が…やすらぐんだだからこそ恐ろしい!!」
かみあってるようなあってないような。絵的にはふたりしてワナワナ震えてます。アヴドゥルの話を聞いてポルナレフがビビってる図、と思えば合ってるのでしょうか。
アヴドゥルのセリフは本気でポルナレフ関連のものが多いと思う。ふふふ…ママはちゃあんと(略)
そういえばログインボーナス画面で偶然ふたりがそろったやつがあってアップした気がします。これですね。
https://kk-raica.hatenablog.com/entry/2020/04/13/200258
ふたりで楽しそうでよかったよかった。アヴドゥルの眉が一直線で男らしい。

ハハハ、げっ歯類。本当ですね。あんなに前歯出さなくてもいいのに。頭もなんか切りかぶみたいだし、あの形相でデレデレ喜んでおっぱいに顔うずめてる姿はなんというか。まあ、親切なおねえさんのために全力で頑張るシーンの顔つき目つきとの対比もあるんでしょうけど、ひどいね(笑)
アレッシーの最後は承ポルというか、ふたりだけの記憶を共有して、イイ笑顔を見かわす、肩をポム、みたいな感じです。ダービー兄戦でのアヴの熱い信頼の言葉ほどではありません。全く承太郎ったらモテモテね!さすがは主人公ね。フン!「主人公補正ってやつだぜ」
4部では億泰が一番好きです。兄に対して「まっとうに生きれるはずもない」と理解していて、でも、「最後に俺をかばってくれたよな。見てただろう?」と仗助に同意を求める、あの泣きそうな顔が切ない。兄貴の仇討戦の時の鬼気迫る表情がすごくかっこよくて、でもトニオさんがらみや康一がモテて悔しい一連の時は可愛いし、チャーミングですねえ。
あっその4部のガクセーたちが占い師のアヴさんにワイワイキャッキャのマンガ、読んだ覚えがあります!そうですねえ、トニオさんみたいにとある街角に占いの店を出したらきっと由花子さんがしょんぼりしてやってきたり「康一君に嫌われたわ」億泰がソワソワきょろきょろしてやってきたり「鈴美さんてかわいいよなーっ、人間と幽霊でなんとかならねーかぁ」すると思うよ!それはそれでいいですね。占いが終わったらカレーでも食わせてやって。「あれ、あんたってインド人ですっけ」「エジプトだ。これはわたしの趣味だ」「うんまぁ~~~い」
なんか、由花子さんと馬韮は意気投合したらすごく強いと思いますね。「康一君のため!」「DIO様のため!」実際、康一君を痛めつけてる吉良の前に由花子さん連れてきたら、吉良はいろいろ引っこ抜かれて瞬殺されたと思います。多分その時の由花子さんはDIOより強いよ。時なんか止めたって屁でもないね。そういう意味では、本当に愛は無敵ですね。普通言うところの愛とは違う気もするけど。
馬韮のテーマ曲が「天城越え」いいですね!森昌子の「越冬つばめ」とか矢代亜紀の「雨の慕情」とかも合いそう。演歌が似合うんですかね。DIOをひざまくらしてる馬韮とか、報われないと知りつつ抱かれる馬韮とか、似合うわー。ブルマ履いて演歌。
あら、てつやはドラえもん御用達だったんですか!知りませんでした。才能があったんですね。って自分で歌作って歌ってる人に対して失礼な言いぐさですね。A.C.E.聴いて下さって嬉しいです!歯切れがよくてダンサブルで力強く、密かにアヴさんに似合うよなと思ったのでした。「好きなやつはいるのか?」なんてポルナレフに訊かれて、不意に悲しくなって青空を見上げる様子なんて、いいなあと思ってしまいます。あと背中にエースのカードを隠し持っている姿とか。脳内アニメを実物にしてくれるシステムはないものか。
私も『バラ色の心』大好きです!冒頭のピアノもいいし、メロディーがロマンチックで、リズム取りが特徴的で、ちょっとこう、夢の中や星空の中や思い出の中で歌っているような感じがする。アンキャレリ~
『真夜中の出来事』は本当に好きで、聴いていてしみじみと優しく切なくなるのに、でも絢爛と歌い上げているところもあって、この人らしいなと思いました。
『愛の願い』好きで好きで!一番好きかも知れません。ねー、フランスのお方?ふふっ。拙作を読んで下さってありがとうございます。もう、ポルナレフの歌をポルナレフに歌ってもらうのはずっと昔からの念願だったので、もうウッキウキで書いていたのを覚えています。あーでも、アヴドゥルさんの『デスペラード』はとても実直で、誠実で、隅から隅まで真っ当で、拗ねたり強がったりしていたポルナレフもきっと泣いてしまう。「誰それから、誰それへ贈る歌」として考えてみて、これだ☆な曲があると嬉しいですね!歌詞にパワーワードを見つけたりすると握りこぶし。単に好きな曲、というのともちょっと違うんですよね。
『愛の休日』好きになって下さって嬉しいです。あの曲もポルナレフ氏の曲の魅力がみっちり入ってますね。そうそう、色褪せた白黒の古い映写機の映像みたいな感じ。曇りなのか日暮れ時なのかわからないけど決して晴れ晴れと明るくはない空の下を、飛行機がまっすぐに飛び去って行く感じですね。寂しく、ものがなしく、でも懐かしい。あっ、拙作のあのシーン気に入って下さって嬉しいです!エヘヘ~私も、ただひたすら嬉しいアンアン感じちゃう~というんでなくて、ちょっとこう、相手の身体越しに見上げる空と鳥のアングルの清々しい寂しさみたいなもの、が気に入っておりました。なのでお言葉本当に嬉しいです。
どんなに長ーい休暇も必ず終わりが来て、また日常に戻るしかないけど、でもガッカリしてじめじめと未練たらしくベッドの中に居るんじゃなくて、「またこんな休暇があるといいな」と言い合いつつ後始末をし、気持ちよくキャッチボールをさせよう、と思ったのです。サザエさん(笑)日曜日の夜はメランコリーですね。
でもそこら辺の気持ちの切り替えはふたりは似てるんじゃないかなと思いました。ふたりそろってAB型で、互いのAの面とBの面がカチ合うこともあるでしょうが、なんとなく、長く生活を続けていく上での呼吸は、やけにしっくり合っているふたりのような気がします。気のせいなんかじゃない!

叫んだところでそろそろ失礼します。ジョジョ放映はどうなっているでしょうか。ドキドキしつつ、楽しんで下さい!
ではではまた。なんでもお声下さいね。お待ちしております。