GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

先週の日曜日は暑かった。とある、エアコンのない西日の強い部屋に入った時「まるで蒸し風呂だった」という言い回しはここで使うんだなと思いました。

 

お返事です。
お声ありがとうございます!

 > YR様

いらっしゃいませ!ようこそようこそ。あれ、ずっとYRさんのお名前だったと思います。大丈夫です。
5部ナレフがあんな姿ゆえの美しさを持っていることを否定はしませんが(スケスケ眼帯、耽美ですねえ。どこで売ってんのポル。しまむら?)あとゆっくりと動くことの喩えとして「スカートをまくるように」ってのがね。体験からきてる比喩じゃないんだろうな。
でもあの姿を、『麗しい』『貞淑な黒衣の未亡人ぽい』的にほめそやしたくないんです。ポルナレフと連絡取れなくなってる真っ最中に、承太郎やジョセフは杜王町で、まあ別にバカンスを楽しんでた訳じゃないけど、ずいぶんのんきしてたじゃん、と言いたくもなります。全くですよ。ポルナレフが独りぼっちであんなことになる前に誰かなんとかしてちょうだいよ!「後付けで考えたから…」←アラキ先生
4部の高校生たち、本当に学生っぽくて、あんな面構えの億泰にハンバーグの仗助だけど、老人に対する態度が優しいっていうのが、いいなあと思いますね。まっとうに育った感じがする。コンビニ前でたむろしてアイス買い食いして、まあ「街に潜んだ殺人鬼」の章だから、3部みたいにどんどん旅して進んでいくわけではないのでどこかのんびりしてもいるんでしょうけどね。最終決戦が住宅地のとある街角っての、他の部と比べるとやはり異質ですし。
ジョセフは2部3部と、抜け目なくてちゃっかりしていてたとえ敗けてもただでは転ばない面で共通していたと思うんですが、4部ではそこらへんがまるきりなくなっちゃったのが悲しいです。隠者の紫を出した時の目の光や、水に色を付ける時の咄嗟の覚悟はかっこよかったですが。
3部のジョセフはほんっとうにかっこよくて、全員で「ジョースターさんかっこいい!」て掛け声かけて本人が「お、そうか?」ニヒヒ、な感じで素敵です。まじめで四角いアヴドゥルさんのことはしょっちゅうからかったりひっかけたりしたんだろうな~と思います。ジョセアヴでやってる人の気持ちもわからなくはありません…が、ここはひとつ、オトナのジョースターさんに、もめてる二人を笑いながら見守っていただきたい。切にお願いします。「え~どうしようかの~」「あっち行けー!」
前半OPもう大好きで。男たちの旅路男たちの挽歌、さらば友よなんだなあと改めて思って、やはりここに女メンバーが居たらちょっと違うんだよなと思いました。前半EDは、敵も出て大変な中にも仲間たちと旅をする楽しさが感じられて好きです。この感じで最後まで行けたらよかったのに。
ハイプリエステス戦!ご覧になりましたか?アヴさんが戻ってきて「あ~全員いる~」て嬉しくなりますよね。イギーさんはまだ居ませんけど、そうそう。アニオリでアヴさんとポルナレフが絡んでたでしょう!ポルナレフが、アヴが居る、みんな居る、ってはしゃいでる感じがしてとても微笑ましいですね。
アニオリといえば…
審判戦の、妹の土人形に対するポルナレフの心構えや、変化や、覚悟なんかが出ていて、あれは良いアニオリだなと思いました!原作だと本当に成長してなくて「妹」「妹」ばかり言ってるニィちゃんのまま(笑)土ドゥルの言動は、全部、ポルナレフの自責ですよね!土人形を作るのはカメオの力でしょうが、リアルに形づくるのは願った人間の思いの力だと思います。本気で生き返って欲しいと願う相手でないとあんなに細部までしっかり思い出せないと思うし、そのアヴがあんなふうに責めるってのが、ポルナレフの後悔や苦しみを代弁してるようでした。あの日からずっとずっと苦しんでたんだと思うよ…
しかし、死んだということにして敵の目から隠れて治療するのはわかる。オイルダラーの振りをして原潜を買うのもわかる。そしてあの島でニワトリを飼って父ドゥルの振りをする。なんのために。誰を騙そうというのか。もはやポルナレフと視聴者しか居ませんよね。そしてあの小芝居に乗って驚いてやる3人。花京院なんか汗までかいて。つきあい良すぎ。
カメオは4人の後を追って島に上陸して、ポルナレフがひとりになったのを見定めて、行く先に回り込んで砂地に穴掘って潜って待っていたわけでしょうか。ものすごく素早い。
ポルナレフが居なくなったあと、アヴドゥルは例の格好に着替えて、ポルナレフを探しに行ったわけでしょうか。カメオが島に来ているのはさすがに知らないでしょうから、その辺の砂浜でクスンクスンて泣いているポルナレフに「だ~れだ」(野太い声)でもやろうと思って出かけていったら自分の土人形に襲われて悲鳴を上げてる場面に出くわしたわけでしょうか。こりゃビックリ。
どなたかのお話にもあったけど、ポルナレフが三つの願いを使って自分が生き返るのを願ったんだと知った時には、嬉しかっただろうな。あのへんなテンションは、申し訳ない、俺のせいだ、と思ってるポルナレフに対する気遣いだと思いますね。「連れション」「男の友情」そして虹。あの時のアヴさんの豪快な笑い方がとても好きで、男らしい優しさだなーと思います。
拙作の「邂逅」すごく気に入っていただけて嬉しいです!とにかく「ポルナレフが憎まれ口をきいて離れていこうとする時、アヴドゥルさんが本当に殴ってでも止めてくれてたらよかったのに」の気持ちで書いた話です。世界中をひとりぼっちで仇を探してさまようポルナレフの孤独を、とげとげしい口撃を、きっと鷹揚でおとなのエジプト人の低く深いフランス語が融かしてくれただろう…というドリームな話でございました。思わずフランス語版のOVAを買いましたからね。そういえばYRさんはOVAはご覧になりましたか?すごくいいところと、ちょっとなにこれ、なところ両方ありますけど、もし機会があれば是非ご覧になってください。最強にかっこいいアヴドゥルさんが見られますよ!自分的にはOVA版1巻のアヴ氏と、ポルナレフと出逢う回のアヴ氏と、そして帰還する回のアヴ氏と、…全部ですね。とにかく全推しです。
そう、ランプの灯に照らされた顔のかっこよさ選手権で、アヴさんはもう最強です。砂漠の民の本気のかっこよさですね。他の地域の人には出せない。砂漠で野宿して、炎の当番のアヴさんが座ってるとポルナレフがもそもそやってきて、「どうした。眠れないのか」「ちょっとな。隣りいいか」「構わん」とか言って、炎を見ながら話をしていて、ふとポルが目を遣ると炎に照らされたアヴさんの顔が、穏やかで力強くてとても魅力的で、思わず黙って見つめる。なんてことがきっとあったのですよそうなのですよ…
あっそうですね、白鳥だの金色の雨だの雄牛だのにいてこまされたあげく、最後はいつものお前で、ですね。アヴ氏もよけいに興奮するんでしょうな。なんか今上気した顔でうっとりと床に倒れているポルナレフの上にのしかかっている大きな白鳥とか雨とか牛とかを想像してみましたが、なかなか絵になりますね。
右側談義、いやあ全面同意です。なにポル、というものは沢山あって、どうもポルはサレる側属性が強いみたいですが、私にとっては彼の左に書かれるのはアヴだけでございます。そしてアヴ氏も、ざっと見渡すと右側ばかり。ふたりとも、ジョセフに承太郎に花京院にDIOにホルホースにいたされてばかり。手を取り合って「ひえー」とか言ってるんじゃなかろうか。
私はカップリングは固定で、他ポルとか、アヴ他とかはやる気はなく、別にそれが正しいとかいうつもりはありません。腐った虹捜索という点では総入れ食いもカップリング固定も同じですからね。ただ、私は、この先もこのガッチリ固定でほっといたらずぅーっといちゃいちゃいちゃいちゃしているカップルでいきたいと思います。だって、ふたりは愛し合ってるんですもの。ウフフ。
あっエヘヘ…拙作誉めて下さってありがとうございます…すみませんここだけの話ですけど…ポルがモブにレイ〇される設定わたくし大嫌いなのです…そこら辺の怒りが反映されているかも知れません。ポルがね、いたされて大喜びなのはアヴ氏だけなんですからね。そこんとこわかっとけ。
お気遣いいただきありがとうございます!でも!返事!せずにはいられない!もう大喜びで返事打ってますので大丈夫です!うざくてすみません!
これからも視聴は続くことですし、なにかあってもなくてもドシドシお便りくださいね!よろしくお願いします。